朝早く父からの電話。
「 夜中にお金を全部持って行かれた!
今日ショートステイに持って行くのも
一銭もない!!」
興奮している様子。
あーまた始まったー〜〜😰
「え!⁉️
昨日の夜はあったよ!
いつもの所見れる?」
と尋ねると、
「見れるよ!
ない!!」
という父。
(。。。もしかして、、、、?
本当に、
誰か夜中に入ってきてたのなら。。。?
いやいや、、、これは父の妄想なんだ!)
と打ち消しながらも、
疑い始めてしまった私。
(誰か本当に入ってきて、
とっていってるのかもしれない。。。)
確かめるべく、
「すぐに行くからね、
待っててね〜。」
慌てて用意をして出かける私。
父のところに着いて、
真っ先に通帳など入っている場所を見ると、
「ない!! 全部ない!」
慌てる私。
(えーーー?
まさかの坂ですかぁー??)
もう一箇所にも、
「ない!!」
心臓がドキドキして、
少し手も震える。。。😰
(今までも何度も
取られたとか、
夜中に人が入ってきて、
とって行った、
と訴えていたのは、
本当のことだったのかしら。。。💦)
(ドキドキ。。。どうしよ。。。😰)
父の妄想で
私も妄想が始まる。
警察が来ている場面を想像するわたくし。
そのあと、
震える手で
父が用意したショートステイの
為のバッグをひらいてみると、、、
(あった。。。。。!。。。。)
(。。。。。)
(やはり、妄想だったのか。。。)
ほっとするわたくし。。
「あったよ〜〜。
ホラ!!👇
仕事行ってくるわね〜✌️」
心臓のドキドキもおさまり、
あとをヘルパーさんに
お任せ。
夕方、
喜ぶのも複雑ですが、
先月末の介護認定の審査の結果、
「要介護2」
の認定が下りたとの知らせがあり、
ヘルプを増やしていただけることになり、
(良かった。。。これでまだ頑張れる。。。)
今朝はいい機会で
父の妄想を確認で来ました。
生活の一部となる介護、
認定員さんにはわかってもらえてるんだ、
という事だけでも
プラスの力に働く介護認定の査定、
ホッとしたことでございます。