デルタ航空で提供している「デルタ・プレミアムセレクト」
長距離の国際線のデルタワンとエコノミークラスの中間に設けられた新しいクラス。
(といっても、2017年ごろ導入されているので、もう6-7年以上経っているのですが)
シート、食事、モニター、アメニティなど、上質のサービスをご提供しています。
2024.6
アメリカを経由してフランスシャモニーに向かうため、
デトロイト、ニューヨークを経由した際、
(いま考えると、なんて無謀な)
デルタ航空のプレミアム・セレクトクラスを利用しました。
機体は、A350-900
141ゲート
@羽田空港・第3ターミナル
乗客の層が、圧倒的に欧米。
搭乗してしばらく経ってから気がつきました。
機体登録番号が「N501DN」
デルタ航空A350-900の一番機
そういえば・・この機体の初就航の日(2017.10.31)
この路線のこの機体で、
プレミアムセレクトのサービスをすでに体験していた・・というのをすっかり忘れていました
A350FIRSTFLYERSのギフト
(これは日本発の乗客のみで、アメリカ発はTUMIの名刺入れだったらしい)
アメニティやメニューが豪華で、すごく優雅な気分に。
洋食(しか、残っていなかったので)
グラスもステムレスだし、陶器の食器
一昔前のビジネスクラスのサービスという感じでしょうか?
さて。
この度の搭乗では・・コロナパンデミックの影響もあり、色々簡素化されてしまったようです。
メニュー(詳細は、QRコードを読み取っても見られました)
メキシコのアパレルブランド、サムワン・サムウェア社
職人による手作りのアメニティキットだそうです。
竹製歯ブラシの歯ブラシを採用したり、
サステイナブルに焦点を当てた製品が主体になっていました。
お食事はというと、
にこダンは、「ビーフのショートリブの煮込み」
わたしは、ベジタリアンメニューの「ほうれん草とリコッタのラザニア」
チョコレートケーキもずっしりボリュームがあって、
全体的にとても美味しくいただくことができました。
フライトの合間には、「地中海風ピザツイスト」
到着前にも3種類のメニューから選択することができ、
ふたりで「豆腐とえびとかにの餡かけ」
お米がなんと!
八代目儀兵衛が厳選吟味した最高級ブレンド米「GIHEY PREMIUM RICE」
美味しくないはずはありません。
就航からかなり時間が経っている機体ゆえ、
あちこち古いなぁ~と、感じることはありましたが、やはり、快適でした。
やはり、A350は圧倒的に静かでいいすね。