出張先でまたまた、顕正新聞を受け取りました。
「この経は相伝に有らざれば知り難し 」(一代聖教大意)と浅井さんは誰から相伝されているの?と軽く破折したら、「これ読めばわかります。」だそうです。
新聞を読むと爆笑者です。
8月の総幹部会で顕正会 浅井会長は次のように発言しています。
しかしいつまでも日銀はがんばれない。やがて日銀は債務超過に陥る。債務超過に陥った日銀が発行する1万円札など紙クズと同然です。かくて日本はまもなく制御不能のハイパーインフレとなり、国家破産となる。
その尻ぬぐいはすべて国民が負わされる。国民は大増税で塗炭の苦しみを受ける。(顕正新聞 平成4年9月5日号)
財政破綻論のテンプレです。インフレとは、供給能力不足が原因か、原材料の高騰が原因です。ハイパーインフレが発生するとしたら、戦争などで日本の生産能力が破壊し尽くされた時にしか起こりません。
先日、オーストラリアの中央銀行がめでたく債務超過となりました。
次の動画で安藤裕前衆議院議員も解説してくださっていますが、ブロック副総裁が言われている通り、オーストラリア経済への影響ほとんどないようです。為替レート観ても、オーストリアドルが紙くずになどにはなっておりません。
いい加減、財政破綻論の嘘に気づきましょう。