平成21年(2009年)8月23日、長野県のエムウェーブで記念すべき男子3万人(自称)の男子部大会が開催されました。
この席で浅井センセーは
『他国侵逼の前に、三百万の大陣と、男子部十万結集を成し遂げならない、私は、平成三十三年、2021年までに断じてこれを成し遂げたい』(趣意:浅井昭衛先生講演集P118)
と発言されました。
しかも、大切な決定事項であるということで、浅井センセーは、壮年部、女子部、婦人部の代表幹部を呼んでおり、控室で参加されています。それだけ、大切な大会であったということでしょう。
ということで、昨年令和2年11月の総幹部会で顕正会の会員数は自称 222万人とのことです。ということは、本年中に残り78万人を顕正会員にしないといけません。もとい、入信申込書とやらを78万枚こしらえないといけません。
顕正会のホームページを見ると、平成30年7月に200万人、令和元年7月に210万人ですから、年10万人が実力といったところです。1年で78万人なんてとても無理です。
そして、そのことを知っているからか、顕正会の公式サイトの顕正会の足跡には、この男子3万人の男子部大会が掲載されていません。
邪推すれば、この大会で「2021年に300万人達成」の公式目標を宣言したことに触れられたくないということでしょうね。
そんな顕正会の都合はともかく、自称男子3万人だけでなく、壮年部(廃止されました)、女子部、婦人部の代表まで呼んで発表した「2021年に300万人達成」無かったことにはできません。
いずれにしても「また嘘が増える」ということで、隠ぺいしたというところでしょう。