去る11月10日から11日にかけて御講のため、日蓮正宗 総本山大石寺へ参詣してきました。
此の法門を申すには必ず魔出来すべし。魔競はずば正法と知るべからず。第五の巻に云はく「行ぎょう解げ既に勤めぬれば三障四魔紛然として競ひ起こる、乃至随ふべからず畏おそるべからず。之に随へば将まさに人をして悪道に向かはしむ、之を畏れば正法を修することを妨ぐ」等云云。此の釈は日蓮が身に当たるのみならず、門家の明鏡なり。謹んで習ひ伝へて未来の資糧とせよ。
(兄弟抄)
今回の御講で取り上げてくださった御書は兄弟抄でした。
三障とは煩悩障、業障、報障、四魔とは煩悩魔、陰魔、死魔、天子魔のことです。どんなことがあっても、日蓮正宗の信仰が正しいことは変わらないわけですから、その一点を信じていかなければいけません。
それが出来ないのは、信じていないからに他ありません。
もっとも、創価・顕正等の異流義を代表とする新興宗教の教祖様は間違っているのだから、三障四魔が出るはずもなく、単なる自業自得です。
今回のスケジュールは次の通りです。
11/10
15:00 着山、山内折伏
16:30 夕勤行(六壷)
19:00 お逮夜御講
11/11
2:30 丑寅勤行
7:00 朝勤行
10:00 御講
13:30 御開扉
本門戒壇の大御本尊様を受持の対象から外したり 、御開扉を否定したりして、本門戒壇の大御本尊様から遠ざけられている方々がいます。正に魔の思うつぼです。早く間違っていることに気付いて欲しいと思います。もっともっと、唱題しないといけませんね。
まずは、五重塔特集です。
これは2017年4月の写真です。(^-^;
法祥園
法祥園の雲に隠れている逆さ富士
この参道好きです。
客殿
奉安堂
奉安堂と富士山
御影堂
鬼門
紅葉が綺麗です。



















