去る4月8日、御報恩御講および支部登山のために、日蓮正宗 総本山 大石寺へ参詣に行ってきました。今回は久しぶりの日帰り登山となります。
スケジュールは次の通りです。
8:45 着山
9:00 山内折伏
10:00 御講
11:00 支部総会
13:30 御開扉
日蓮が慈悲曠大ならば南無妙法蓮華経は万年の外未来までもながるべし。日本国の一切衆生の盲目をひらける功徳あり。無間地獄の道をふさぎぬ。此の功徳は伝教・天台にも超へ、竜樹・迦葉にもすぐれたり。極楽百年の修行は穢土の一日の功徳に及ばず。正像二千年の弘通は末法の一時に劣るか。是れひとへに日蓮が智のかしこきにはあらず、時のしからしむるのみ。(法恩抄)
今回から御講で読む御書は全寺院共通となります。これは宗門全体が異体同心して、平成33年の御命題達成に向け、信仰していくようにという意味があると思います。
今回の報恩抄の御文を通じて、折伏を行ずることの大切さについてご指導がありました。間違った信仰で邪師や魔の通力に誑かされている人々に少しでも大聖人様の正しい信仰に導いていくことが大切だと思います。
それにしても、今回、前日行われた御霊宝虫払大法会の関係で、海外信徒さんが多かったです。
法祥園の逆さ富士(桜がピークだったら・・・)
満開の桜も少し残っていました。
客殿前の桜
奉安堂(その1)
奉安堂(その2)
奉安堂と富士山(いつもと違う角度から)
帰り間際の富士山








