月刊三橋等で教えてもらっていることですが、国が破たんする条件は次の2つであることが「財務省が日本を滅ぼす」に記載されています。
・国債金利が急騰すること。
・政府の負債が自国通貨建てではないこと。
日本にいる財政破綻論者の皆さんはこのことを全く無視して、嘘をばら撒いています。
財政破綻とは、借金の返済ができなくなることですよね。日本の国債金利は現在、ほぼ0.0%です。一般に利払いが出来れば、借金返済が滞っているとは言いません。
そして、日本政府には子会社であり、通貨発行権を持つ、日本銀行が控えてます。 何があっても破綻するわけがありません。
三橋さんも言っていることですが、破綻すると言っている人には、そのプロセスを説明して欲しいところです。
実際に破綻したギリシャはユーロ建てであり、ソ連はドル建ての借金で破綻しています。その時の国債金利も年利50%を超えています。
今年の10月の総幹部会で顕正会 浅井会長はアベノミクスの失敗で経済破綻すると断言していました。失笑ものです。国民が経済を知らないから騙されるとも言っていました。この人、史上最悪のペテン師なんです