平成26年、平成27年、そして今年平成28年と11月になると創価学会は会則を変更してきました。その変更内容は概ね次の通りです。
【平成26年】
・「弘安二年の御本尊は受持の対象に致しません」と本門戒壇の大御本尊様を否定。
【平成27年】
・三代会長を「広宣流布の永遠の指導者」と規定。
・勤行要典を大きく改変。
【平成28年】
・未来の教典に「創価学会仏」と記されると明言。
・三代会長の敬称を「先生」とする。
並べてみると創価学会が変質していく様がよくわかります。戸田城聖氏が会長を務めていた時代とは、全く違う教義となっており、この変質に疑問を持たない故、「ゆでガエル」と言われても仕方ありません。
また、記事には異流義団体の行く末が次のように記されています。これは顕正会にも同様のことが言えます。
本門戒壇の大御本尊様を離れていく者には、共通性がある。まず御法主上人猊下の血脈を信じられなくなり、自己を正当化して離反し、やがて独自の本尊を立てるという、邪教化の定石通りに進行する。
(大白法 平成28年11月16日号)
そして、創価学会はさらに罪障を積む誤った方向へどんどん進んでいくである(取意)とも記されています。創価学会という泥沼が果てのない底なし沼になってくとも。
この変質した創価学会員をこの蛇の道から救うことができるのは、日蓮正宗の僧俗だけなんですね。来年は現場での活動を増やさないといけないとも思っています。
「創価学会員を救おう"現代の一凶"を破す折伏を」の記事の末文にこんな記載があります。来年は折伏育成の年。僧俗一致で、来年は早い時期に請願達成できるよう活動していきたいです。
あなたにも、救うべき相手はいる。一人ひとりが、もう一度思い出そうではないか。私たちの折伏する対象の方々は創価学会員だけではないが、創価学会からの救出は急務である。
(大白法 平成28年11月16日号)
学会に動執生疑を起こしている方は大石寺へ行きましょう。大石寺で大聖人様が待っています。