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ピコピコギャアヴォウオブログ

好きな音楽のこと、日々の生活、ピグの生活 ウンヌン

これはかえるはかせとしてでも中の人としてでもなく、バルタン聖人としてのブログです。


まだHPも更新してませんが、僕が所属していたメタルバンドは2012年5月13日をもちまして解散致しました。

詳細はらいさんのブログにも書いてあります。
http://ameblo.jp/falshin/entry-11248943464.html

超簡単に言うと「物理的・精神的なすれ違いの多さ」で別れたカップルに近いと思います。
僕はそれを経験した事がないのでわかりませんが。

いや、やっぱそれだと誤解もあると思うので先ほど紹介したらいさんのブログを読んで下さいね。

ここ数年で(メタル、非メタル(※1)共に)メタルサウンドにシンセサウンドを導入する事が一般化されましたが、まさかこういった形でファミコンの音をぶち込むバンドが出るとは誰も思わなかったでしょう。

僕も思いませんでしたからね。
というのも僕が作ったメタル曲の残骸にらいさんが何を思ったかファミコン音を混入させて蘇生させたのがこのバンドの始まりなのです。

それがこの曲になりました。(敢えての旧バージョンです。最後のライブの最後の曲として久しぶりにもう1度出来て、この曲が再評価されたのは嬉しかった)


最初の最初はもっとえげつないユニット(※2)をやろうと話していたんですが、当時の僕らはこれを作った時に「これは話題になる」と思ったのです。
というのも先ほど触れたメタル+シンセという音楽性を持つバンド達がブーム待機中だと言う事にも気が付いて、それを別解釈した存在がいたら面白いだろうなと。

実際活動して行くと徐々に話題になりつつあった事は感じられました。
今までは遠い雲の上の存在だと思っていたバンド達とも交流できたり、その人たちも話題にしてくれたりして。

そして最後も文字通り「惜しまれつつ解散」が出来ました。







最近ファミコン風の音を使ったりするのが流行ってるけどその多くは言ってみれば「雰囲気イケメン」みたいなもんで、それっぽくしてシメシメ言ってるようなものなんですよ。
そんな中、ここまで「本物」に拘った人間はらいさん以外いなかったです。

その彼に対して謝りたい事は多々あります。
中でも1番のやつは「気が付いたら裏切った形になっていた」という事です。
それはまたいつか本人に直接言うとして

今はただただ感謝の言葉を述べたい。
彼はまずメンバーを楽しませてくれました。
楽しくやれるように考え、努力してくれているのが伝わりました。
だからこそ彼はメンバー以外の不特定多数の人=ファンも同じように楽しませられたんです。
それは誰でも出来る事じゃなく、最初から持っている小さな才能とそれを実現しようとする血の滲むような努力によるものです。


それは、僕には無いものです。


そんな人間と一緒やれた事は僕の人生に大きな影響を与えてくれました。

何より楽しかった。
本当にありがとうございました。









※1・・・メタル以外のジャンルもメタルっぽいことをするのが当たり前になってきたのが近年当たり前になってきた。

※2・・・爆音の電子音とノイズと意味不明な絶叫を繰り返すユニットになる予定だった。