JR東鉄道博物館。

それは埼玉県の大宮駅の近くにあった。

孫たちは夫と一緒によくでかけていたが、私は初めて。

入り口近くに展示されていたのが、日本で初めての蒸気機関車と客車。

1号機関車（150形蒸気機関車）
1871（明治4）年製造

国指定重要文化財　鉄道記念物
新橋～横浜間の鉄道開業時に、イギリスから輸入された蒸気機関車のうちの1両。国鉄で使用ののち島原鉄道をへて、1936（昭和11）年から鉄道博物館（初代）で展示。1997（平成9）年に鉄道車両として初めて国の重要文化財に指定（以上HPより拝借）

説明も。

以下の写真は私のスマホで撮った同じ機関車。

機関車に連結されているのは「下等」だったけれど、「上等」はどんなだったのでしょうね。

この第一号から始まって、展示されている車両の数と広さに圧倒された。

たぶん、きちんと分類されて展示されているのだろうが、私には猫に小判。

一緒にきた大４のPちゃんが「食堂車のレストランがある」と言うので、混む前にお昼食べよう！ということに。

これは新幹線の食堂車だろうか、修学旅行で大阪万博の付き添いでいったとき、ほかの先生たちと食べたのはこんなふうだったろうか・・・？

こちらでいただいたのは、これとアイスコーヒー。

夫が頼んだのにデザートとしてついてきたのは

冷凍のみかん、昔冷凍ミカンが四個ぐらい入って売ってたのをおぼろげに思い出して懐かしい。でも、皮がむいてあるからみかんならぬ「むかん」だって♪

駅弁やさんでお弁当を買って、車両の中で食べるという方法もあるらしい。

↓

私、お仏壇みたいに立派！なんて口走ってしまった。

私が懐かしいのはこういう列車。

煙を吐いてたね。

これも懐かしい！

もちろん、実物もあるのだけれど、この説明が興味深い。

お顔の真ん丸の中に、連結器がひそんでいるんだって。

それにしても、このバギーの数。

鉄道が好きなおにいちゃんにおつきあいしてくれたんだね！

おつかれさん。

上の階の展示物もくまなく見て、疲れて帰ってきたじじばば、Pちゃんでした。

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