国立新美術館で、友人の作品が展示されているとのことで、夫を誘っていってきました。

誘うのに、四ツ谷のお寿司屋さんに行こう、とまず、言いました。

山形の海の地方の酒田が本店で、特別なお寿司を夜なら毎日、昼なら土曜日だけ提供しているとかで、前から連れて行きたい、と言っていたのを思い出し、エサにしてみました。

すぐ、行こう、と。

 

四ツ谷の駅。

改札をでたところに大きなコンクリートで作った花を植えるものが数個。

いずれも雑草がぼうぼうとして・・・。ないほうがいいんじゃないか?

陸橋みたいなのを渡って大通りに出た。

歩道脇が汚い。東京のど真ん中とは思えない、なぜだ?

そして、今日、私はどうしてこんなに姑目が冴えてるんだ?

 

 

上智大学は建て替えられえて、きれいになっていた。

このバッグは今日作品を展示している方からいただいたもの。

以前、海外旅行で買ってきたらしいが、使ってない、着物に似合うと思うのでと、くださった。

期待に応えて?着物にしてみました。

 

お寿司、鈴政。

本店は山形の海側、酒田。

上智大学の交差点をまっすぐいってまもなく。

やはり、夫が食べさせたい!というのがわかるおいしさだった。

5000円。

今度、就職が決まった孫二人を連れて行くらしい。

 

私たちがいただいたのはにぎり、だったが、この店の昼の目玉はちらしずし、

ご飯の上に、これでもか、これでもかというぐらいいろんな具材をどんどん乗せていた。

1200円。

これがとても人気で客がどんどん入ってくる。

 

その後、ほんとの目的、美術館へ。

友人の作品はすてきな作品だった!

 

ついでに書道展も。

知り合いはどなたもいないのだが、一点一点素晴らしい作品だが、漢字は読めないので、仮名交じりの書だけ立ち止まって読んできた。

どの作品も素晴らしい。

無断で載せてはいけないだろうか。ごめんなさい!

字も、文もとても好き、しかも、この文の作者、土門拳も酒田出身だし。