喜寿の友人が、この夏に3週間入院したという。
元々痩せていたが、食欲がなくとうとう39㎏まで体重が落ちて、入院となった。
病名は付けられなかった。
筋力も衰えて、ほぼ寝たきりで(トイレは自分で行けてたそうです)点滴を3週間打ち続けてようやく退院した。
入院中は、不思議と美味しいものが食べたくて(しかし、売店まで点滴を引きづっていく気にはなれず)子供たちに差し入れの世話をかけたという。
施設に入っているご主人の見舞いにも、お子さんたちが代わりに行っていたそうです。
今では、私とお出かけできるまでに回復しているが、相変わらず羨ましい程痩せている。(でもちょっと、痩せすぎ)
病名はきっと「老い」とか「加齢」なのではないかな?
我儘さえ言わなければ、お子さんたちの世話になることは仕方ないと受け止めていいよ。
子どもさんたちだって、出来る事しかできないのだから。