こんにちは。
いつもお読みいただきありがとうございます。
街は新型コロナウイルスで静かですね。
休日でも出掛ける気持ちにはなりません。
少し前に孫二号に絵本を読んでいました。
娘が図書館で沢山借りてきた中に「のんちゃんと金魚」という絵本がありました。
夜店の金魚すくいで赤い金魚を1匹貰い飼っているのですが
主人公のんちゃんのお母さんが病気で亡くなってのんちゃんが
「夢でもいいからお母さんに逢いたい」というとその金魚が夢に出てきて
「逢いたいという気持ちが強過ぎると夢に出てこれないんだ」
っていうところがあり思わず先が読めなくなりました。
孫二号の前で泣くまいと必死に堪えたのですが、目に涙が浮かんでくるのがわかりました。
孫二号が振り返り何も言わずに私の目を見ていました。その目が
「泣いてもいいよ」
って言っている気がしました(そんなことはないんだろうけど)
そういえば私もよく夢でいいから逢えないかなって思っていました。
絵本の最後は
「のんちゃんの夢にお母さんが出てきたのはだいぶ先のことでした」
この絵本を調べたら映画「バースデーカード」のスピンオフ絵本とのこと。
アマゾンプライムビデオにあったので今日見ました。
なかなかいい作品だと思います。
やっぱり何回も泣きました(年取ると涙もろくなるようです)
お母さんはガンで亡くなるようです。
病名とかはありませんが治らない、腹水等々のセリフから想像できます。
絵本から映画を見るなんて思いもよりませんでした。
夢でバアバに逢えるのはまだまだ先のことかな。
↓今も同じ病気で頑張る方のブログが沢山あります。
患者も家族もそして遺族にも参考になります。