こんばんは。
ジイジです。
いつも「いいね」や温かい励ましのコメントありがとうございます。
私のような拙い文章でも読んで頂きありがとうございます。
感謝感謝です。
今日は江戸川病院主催の医療情報セミナー「がん治療最前線」に行って来ました。
副題は ~免疫・個別化治療の現状と未来~ です。
ナビゲーターは
明星 智洋
江戸川病院 腫瘍血管内科 副部長/感染制御部部長
東京がん免疫治療センター長/プレシジョンメディスンセンター長
講演テーマ 「がん 死に至る病から慢性疾患へ」
講師 角田 卓也
昭和大学医学部 内科学講座 腫瘍内科学部門教授 腫瘍センター長
講演テーマ 「免疫を用いたがん治療」
講師 平家 勇司
聖路加国際大学 公衆衛生大学院 公衆衛生免疫学 教授/
聖路加国際病院 免疫細胞治療科 部長/共同研究ラボラトリー 室長
講演テーマ「遺伝子を調べて、
"ひとりひとりの個性"に合わせた、がん個別化治療へ」
講師 西原 広史
慶応義塾大学医学部 腫瘍センター特任教授 ゲノム医療ユニット長
各講師共にかみ砕いて分かり易く講義して貰いましたが、それでも難解な部分が多々ありました。
それでも医療は確実に進んでいると実感しました。
江戸川病院では来週6/18から江戸川プラスクリニックというクリニックを開業するとのこと。
プレシジョンメディスン、免疫治療、再生(修復)医療の専門クリニックとのことです。
しかし江戸川プラスクリニックにしても、ゲノム医療にしても、今は自由診療とのこと。
ゲノム解析だけでも60万~100万円掛かります。
それでもその人に合った治療が見つかるのは75%程度。
かなりいい確率に見えますが標準治療が出来るうちは標準治療となり、
また日本未承認の薬もあるため、実際には10%程度しか治療が出来ていないのが現状だそうです。
医療費も含め難しい問題です。
このセミナーについては後日又書きますね。
明日は久しぶりの 「すい臓がんカフェ」 です。
マスターのキノシタさま、ハマリョウさまにお会い出来るのが楽しみです。
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