こんばんは。

ジイジです。

 

いつも「いいね」や温かい励ましのコメントありがとうございます。

本当に励みになります。

バアバも喜んでいます。

 

今日はここでしかやっていないという血管内治療の2回目をやってきました。

1回目は昨年(2017年)10月31日です。

 

薬剤は1回目と同じです。

テーセントリック(アテゾリズマブ)60mg/ml 免疫チェックポイント阻害剤(抗PD-L1抗体) 【日本未承認】

エンブレル25ml(エタネルセプト)  分子標的治療薬

ボルテナット0.35mg(ボルテゾミブ) 分子標的治療薬

オキサロール注10μg

リコモジュリン点滴静注用3200単位

 

クリニックの資料から

 

進行したがんの周りには、腫瘍血管と呼ばれる細い動脈と静脈が絡まった、

拍動するポンプのような異常血管が増えています。

そこでは血流が集まりすぎて渋滞し流れが悪く、中心部は低酸素状態になります。

この低酸素状態が、がんの源であるガン幹細胞の分化、増殖の最大のひきがねになります。

低酸素により増えたがん細胞は幹細胞とともに、ポンプにような血流に乗り、

静脈側へ移動循環して新たな転移を起こします。

そこで、動脈から患部近くの血管にカテーテルを導き、異常に増えた血流だけを

減少させる薬剤を注入して、がんの周りの血流を正常に戻します。

がん細胞の低酸素の改善とともに、がん幹細胞の増殖は止まり、

転移の始まりとなる動静脈の絡まったポンプも閉じていきます。

これががんの血管内治療です。

 

今回、2月にDWIBS法のMRI検査をして第3胸骨にも転移らしき光があり治療をしました。

なんと驚くことに肺の転移と同じ血管とのこと。

両方とも薬剤の注入は出来たとの事でした。

そして原発のすい臓がんですが、前回上手く入れなかった場所に入れたとのこと。

今回は十分に薬剤を入れられたので手ごたえがあると言ってました。

 

期待しますよ。

 

後、治療中にOK医師が

「やるきゃないかな?」

「出来るかな?」

みたいなことを言っていたそうです。

 

バアバは気になって治療後に聞いたところ

「独り言かな?」

「治療中もいろいろ考えているから」

 

出来れば患者が心配になるような独り言は言わないで欲しいな。

 

もう半年、抗がん剤治療をしていません。

カテーテル治療のOK医師は抗がん剤治療に否定的です。

患者が苦しむばかりで?

そりゃあ、そうなんだけど。

なんとか、現状維持、望みはちょっとでも縮小。

 

まだまだ頑張りますよ。

 

来月は二人でまだ行っていないラジウム温泉に旅行を計画。

5月は娘と孫1、2号連れてスパリゾートに行く予定。

 

両方とも、もう申し込みしました。

楽しみいっぱいですよ。

 

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