おはようございます。

 

ジイジです。

今日は夕方までフリーです。前にも書きましたが私達は別々に暮らしております。

普段は私がバアバ宅に通い夫しています。掃除と食事作りは私がやっています。今週はバアバは休薬週で体調もいいので、ジイジも休んでいいとのことで自宅の掃除等々行う予定です。

時間が出来ると何かウキウキしますね。

 

それでは経緯の続きです。

 

2015年11月20日(金)

T女子医大退院

 

11月21日(土)

BSクリニックにてTN院長より温熱療法の説明がありました。免疫療法と合わせて温熱療法を行うと効果的とのこと。ガン細胞は元々自分の細胞のコピーミスで免疫力が見つけ難い、体温を上げることで見つけ易くできるとのこと。全身温熱と局所温熱があるとのこと。現在肺にも転移が疑われているので全身温熱を選択しました。

活性リンパ球療法とワクチン療法のため成分採血を行いました。

 

11月27日(金)

BSクリニックにて治療開始、前回同様成分採血をして、いよいよ全身温熱療法です。バアバは砂風呂ですらダメで息苦しくなるとのこと。血圧計、体温計を付け首から下を器具の中に入れてスタート。体温を上げていくのですが1時間で38度5分まで上げるのが理想とのこと。その後1時間保温してガン細胞を目立つ状態にして活性リンパ球を投与して攻撃開始、最後にワクチンを打ち終了。バアバの希望で加温は1時間か38度5分ののどちらかしました。

全身温熱は大変に厳しい治療、砂漠のように熱いとのこと。見ていても大変辛そうです。

 

11月30日(月)

2回目のFOLFIRINOX投与予定日、血液検査の結果、好中球が低く治療ができないとのこと。えええーって感じ。抗がん剤治療ではよくあること、抗がん剤は毒だから身体にいいことはない。抗がん剤で死亡することもある。等々そこまで言わなくてもいいだろうと思うほど脅されてしょげて帰宅しました。

 

T女子医大のTK医師は多分毎日末期に近い患者を相手にしていて、安易に希望的なことは言わないのだろうと思う。気さくで人当たりも良く一生懸命頑張ってくれてはいるので決して嫌いな医師ではないのです。でももう少しやさしい言葉をくれるといいのですが。

 

又続きを書きます。

 

さあ掃除しよっと。