前回の投稿から
ずいぶんと時間が経ってしまいました。
気持ちは焦っているのに…
暑さのせいか、
ストレスのせいか、
腰痛のせいか、
孫のせいか
はたまた犬のせいか…
やっぱり、主人のせいですよね〜。
大腸癌発症から約3年
腹膜播種、脾臓転移してから約2年
腹膜播種が消えて約1年9ヶ月
脾臓摘出してから約1年7ヶ月
まだまだ安心できる状況では無いと思ってます。
鳥越俊太郎さんは肺、肝臓へと大腸癌が転移して、
4回も手術をして20年も頑張って
現在85才だそうです。
もちろん、ご本人の努力もあると思いますが
それを、毎日支えている奥様のご苦労は
並大抵な事では無かったと思われます。
頭が下がる思いです。
私にできるかなぁ?
さて、愚痴はこの位にして…
癌専門病院で、浸潤しているかもしれない
大きめの腫瘍1つ、小さめの腫瘍2つを
3回に分けて取る事になりました。
大きめの腫瘍は早くした方がいい…との事で
2022年12月14日入院、
16日手術、
19日に退院しました。
幸いな事に大腸には浸潤していませんでした。
この頃は、コロナの影響で病棟に立ち入る事も出来ず、
病院も患者さんも大変だったと思います。
主人の入院中に、ネットでボクシングの
竹原慎二さんのYouTubeを観ました。
膀胱癌で余命1年と診断された竹原慎二さんの為に奥様が、
ANK免疫細胞療法という、
自分の血液からリンパ球を取り出し、
活性化して、また戻す…と、いう免疫療法を見つけ、
その治療をされたそうです。
調べてみたら、自宅から1時間位のクリニックで受けられる様なので、
早速、相談に行く事にしました。
その頃は本当に藁をもつかむ思いで、
なんでもダメもとでやってみよう!と、思っていました。
2023年1月10日の事でした。
