ご訪問ありがとうございます、はっぱですもみじ


この記事は、過去記事をリライトしたものです。


前回までは、直腸ポリープ手術をするついでにしてもらった、大腸内視鏡検査の様子でした。

思いの外、大変な大腸内視鏡検査でしたが、なんとか直腸ポリープ手術の時を迎えました。



内視鏡検査の様子はこちら

     ↓






いよいよ手術、看護師さんが呼びに来ました。

あれだけ浣腸などしてるので、お腹はゴロゴロしてますが、手術室まで歩いて行きました。




手術室の看護師さんが、

「音楽何かけます?」

「あら、良いんですか?んーじゃヘビメタで!」

「ヘビメタはないかな〜」

そりゃそーだ。

「じゃ、洋楽でなんかあれば」

お医者さんがすぐ入ってきたので、何をかけてくれたか記憶にありません。




お医者さん「麻酔どうします。脊椎麻酔か硬膜外麻酔、どちらかですね」

…今、選ぶんかい!びっくりだぜ!…心の声

脊椎麻酔は3度ほど経験があり、ぐりぐりと針を入れるのが気持ち悪いのと術後、熱が出たので、硬膜外麻酔にしてもらいました。



ストレスがかかると線維筋痛症の痛みが強くなったりすることがあるので、私は、そのことが気になっていました。



手術時間は、15分から20分とのこと。


お医者さん「直腸ポリープの所は中なんで、痛くないよ」

と、言ってメスを入れましたが「痛っ!」入り口のとこ痛い。

中の方は痛くない。


お医者さん「もう取れたよ、結構おっきいね」

私「見せてもらえますか?」

    ↑

まだ、縫う前ですww


ポリープは、直径にすると2.5センチ〜3センチくらいでしょうか。

コレが出口で○を通せんぼしてたんですね。

これで、お尻からの出血ともおさらば。



手術室にいたのは30分くらいでしょうか?

病室へストレッチャーで戻りました。


夜の7時過ぎ、病院にしたら少し遅い夕食(お粥とゼリー)が出ました。

手術した所は少し痛いし、食欲が無くあまり食べられなかったかもしれません。


術後2時間くらいで、熱が出てきました。

1度2分くらい高くなり、ちょっと辛い。

…硬膜外麻酔でも熱が出るのか…


術後のせいか、まめに看護師さんが見に来てくれたので、アイスノンをお願いしました。

冷やすと楽!


下剤や浣腸をしているので、トイレも近い。

紙パンツを用意してと言われていたのが、わかりました。

間に合わず○をお漏らししてしまうので、紙パンツを履いてて良かった。


○は出るのに、困ったことに尿を最後まで出せない。

コレは、間質性膀胱炎の症状の一つで、体調が悪くなり膀胱が固くなると尿を最後まで出せない。

お尻周りも痛かったり、力を入れると○が漏れてしまうので、下腹部に力を入れられない。


仕方なく、ナースコールを押して導尿をお願いしました。

導尿とは、尿道から柔らかい管を入れて膀胱に溜まった尿を出すことです。

懐中電灯の灯りだけで、あっという間に管入れて尿を抜いてくれました。

この看護師さん、今まで導尿してもらった看護師さんの中で1番上手かった。


看「50ccくらいしか出ないよ」

私「すいません、膀胱の調子が悪くて…」


術後も色々大変でした。




看護師さん、ありがとう。

これで、ゆっくり眠れるzz


いや、○の方でなかなかぐっすりとはいきませんでしたが、とりあえず手術は無事終わりました。


長くなるので、次回に続きます。

これから1ヶ月、術後のあることに悩まされます。







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