病院に着いたら、そのまますぐ内診へ。
陣痛も痛いのに、内診されてまた激痛
私は大変痛みに弱く、この段階ですでに辛い。。
子宮口もいい感じに開いてはきているとのことで、
陣痛室へ移動。
このまま順調に進むようであればこのまま入院とのことですが、
万一帰宅になると困るので、確定するまで両親には車で待機していてもらいました。
この時は、緊急事態宣言真っ只中。
病院内はどんな状況でもマスク着用が必須でした。
陣痛の時も、お産の時も、
一切マスクを外すことはできませんでした
マスクをしたまま一人、陣痛室で痛みと戦う
時々助産師さんが様子を見に来てくれ、
腰をさすってくれました。
ありがたいーーーーー
立会い出産を希望していた私は、
本当なら、旦那が横にいてくれたはずなのに。。。
と思うとちょっと切なかったですが、、
助産師さんがいてくれるだけで、
本当に心強く、心身ともに少し楽になりました。
先ほども書いた通り、私はとても痛みに弱いです。
生理の時も、毎回すぐに痛み止めを飲むタイプです。
だから、出産の痛みは妊娠前から恐怖でしかなく、
ずっと無痛分娩に関心がありました。
そして妊娠後、色々と情報を集め、メリットデメリットを理解した上で、無痛分娩を選択しました。
そのことはまた別で詳しく書けたらいいなと思います。
無痛分娩でしたが、私が出産した病院では
子宮口が5㎝開くまで麻酔を入れない方針でした。
よって、陣痛室にいる間と、分娩室でも最初のうちは
自然分娩を同じ流れです。
そして、、陣痛も順調に強くなっていき、
助産師さん
「このまま入院しましょう!
分娩室に移動する前に、タイミングを見てでいいのでトイレに行っておいてください」
とのことだったので、
まず、車で待機している両親にこのまま入院になることをLINEで伝え、旦那にもLINEを入れました。
そして、陣痛の波が楽になったタイミングで
陣痛室の中にあるトイレに向かいました。
ですが何と!!!
尿意が全く感じられず、、1滴も出ませんでした
こんなことは人生初の感覚で少し不安になりましたが、
助産師さんに出なかった旨を伝え、
そのまま分娩室に向かうことになりました。