タイトルの通りですが、外出時にマタニティマークをつけて良かったかどうかについてです。



妊娠がわかり、母子手帳をもらった時に一緒にもらえたマタニティマーク。



信じがたいですが、妊婦が故のいたずらもあると聞いたことがあったので、つけるかどうか最初の頃は考えました。




私は専業主婦で現在地方在住だったため、公共交通機関を使うことはあまりありませんでした。



普段の外出は、検診と近所のスーパーぐらいです。




でも、結論としては、マタニティマークは常につけていました。



ただ、普段は目立たないように、マークはカバンの内側に入れて過ごしていました。



万一何かあった時に妊娠とわかればよく、日頃から妊婦であることを全面に出さなくもいいかなと思ったからです。




お腹の目立たない頃は悪阻があった為、お出かけはしていなかったので、外で身体が辛くなることはなかったですし、お腹が目立つようになれば、マークに関わらず妊娠していることはまわりからもわかったと思います。




私がお腹が目立つようになってから公共交通機関を使ったのは、おそらく4〜5回ほど。
その中で混雑時に乗ったのは2回です。
そのうち、何と2回ともお席を譲っていただけ、大変驚いたのを覚えていますびっくり


1回目はまだコロナ前に、少し遠方の友人宅へ遊びに行った帰りです。



会社員っぽい女性の方が、声をかけてくれましてハート


体調も良かったので、丁重にお断りしたのですが、それでもどうぞとおねがい


結局はお言葉に甘えて座らせていただきました。




2回目は、この記事でも書いた

里帰り中の美容院の帰りです。



この帰りは本当に満員電車。



斜め前位に座っていた大学生と思われる若い女性が声をかけてくれました。



この時も最初はお断りしたのですが、やはりそれでもどうぞと言ってくれ、お席を代わっていただくことに照れ


どちらの場合も、私が先に降りたので、降りる時には再度お礼を言ってから電車を降りました。




私が感じたのは、世の中思っている以上に優しいなニコニコ
ということです。



譲ってもらって当たり前ではないですが、気持ちはとても嬉しかったですニコニコ


もちろん妊婦以外でも、病気や怪我をされていたり、そうでなくても体調が悪い日や本当に疲れている日は誰だってあります。



誰が座るべき、立つべきとかはないと思っています。



実際、私が独身の頃も、妊婦さんに席を譲ったこともありますが、譲れなかったこともありますえーん
それに、お譲りした時の妊婦さんは、見るからにお腹の大きな誰が見てもわかる妊婦さんでした。




でも、自分が妊娠してみて感じたことは、お腹の大きな時はもちろんですが、まだ見た目にはわからない初期の頃の方が体調は辛かったです。


その頃の私はたまたま電車等にのる機会はありませんでしたが、今後私が妊婦さんを見かけたら、初期の頃の妊婦さんにこそより一層譲ってあげたいなと思っています。



その時は、マタニティマークがないと妊婦さんであることはわからないでしょうねえーん



そういう意味でも、マタニティマークって本来とても有意義で大切なものなんだろうなと思います。




優しい心を持って過ごしていきたいと思います。