出産前にTOEICを受ける予定でした。
受ける時は臨月になるので悩みましたが、
プライオリティサポートというものがあることを知ったことと、臨月での受験体験談を読んでみて、受けてみることにしました
プライオリティサポートとは、個別に配慮して欲しいことがある場合に申し込めるサポートです。
妊娠中の私は、トイレに行きやすい扉側の席の希望や、お腹が苦しくならないように、動くイスを希望したりできました
(TOEIC会場は大学の講義室など、椅子の位置が固定されている場合が多いです。)
専用の申込用紙に記入し、母子手帳のコピーを送付すれば、無料で対応してもらえるのでありがたい制度ですね!
そこまでしてどうして受けたかったのかというと、、
①子供が産まれると、なかなか受けられないと思い、時間があるうちに受けておきたかった。
②前回受けたTOEICの結果が心残りだったこと。
特に②の影響が大きいです。
前回のTOEICは、申込をした後に妊娠がわかり、程なくして悪阻で苦しい日々を過ごしていました
その為、勉強もままならず、
試験当日は何とか体調を整えて受験はしましたが、、結果の期待は出来ませんでした
案の定、目標としていた点数には届かず
でも、前と全く同じで点数で、そこはちょっと笑えました笑
せめて少しでも上がってて欲しかったのが本音ですけどね
そんな経緯もあり、是非受けておきたかったのです。
そして試験の2週間位前だったかと思います。
いつもならそろそろ届く受験票が届かないなぁ〜
遅いなぁ〜
と思いつつ過ごしていたら、メールが来ていました。
それは
TOEICの試験を実施するか中止するか検討中
といった内容で、あくまでも開催されるかは未定。
しかし、それを機に勉強のモチベーションが一気に下がりました。。
毎日勉強時間を取っていましが、日ごとに勉強時間が減り、3日後にはしなくなってしまいました。
TOEICの有無に関わらず、勉強すれば自分の糧になるのに
そんな中途半端な気持ちで過ごしていたら、1週間後位にはやはり正式に中止の連絡が来ました。
TOEICまで無くなってしまい、
予定していた事は何一つ実現しないまま、時だけが過ぎ、そして出産が近づいていく日々でした。