オバマ時代に逆戻りー中国に奪い取られていく「米軍拠点」 | にゃんころりんのらくがき

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2021年01月21日21:00

インドネシア「日本よ、在来線高速化に技術協力してくれないか?」日本「いいよ」インドネシア「日本の技術が来るぞ」一転、中国も招請

1: カナダオオヤマネコ(茸) [CN] 2021/01/21(木) 17:22:39.80 ID:9pEMlF970 BE:668024367-2BP(1500)

日本協力の在来線高速化にインドネシアが中国招請
高速鉄道計画で飲まされた煮え湯、今度は在来線高速化計画でも?

インドネシアでは現在、中国企業との合弁会社が、首都ジャカルタと大都市バンドンとを結ぶ全長約140キロの「高速鉄道計画」が進んでいる。日本と中国が受注を競い、不可解な経緯で中国が落札した事業だ。

以下略全文はソースへ

 

 

37: ヨーロッパオオヤマネコ(東京都) [CN] 2021/01/21(木) 17:33:48.62 ID:2nGAiQKt0

またかよ
インドネシアいい加減にしろよ

 

 

2: サイベリアン(茸) [GB] 2021/01/21(木) 17:23:20.47 ID:vi8YXVCJ0

手を引け
これ以上危ない橋を渡るな

 

 

35: ヤマネコ(東京都) [US] 2021/01/21(木) 17:33:09.16 ID:Zx+Egguy0

ここ迄クズだと感心するわ
ホントに関わっちゃだめだわ

 

 

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会談した中国の王毅外相(左)とフィリピンのドゥテルテ大統領(2021年1月16日、写真:新華社/アフロ)

 

中国に奪い取られていくフィリピンの「米軍拠点」

配信

JBpress

(北村 淳:軍事社会学者)

【本記事の図を見る】スービック海軍基地、クラーク空軍基地、中国が狙っているスカボロー礁の位置関係

(略)

 米海軍などの対中強硬派は、オバマ政権の8年間で中国が南シナ海や東シナ海での軍事的優勢を大きく進展させてしまった大きな要因は、その「取り込み政策」にあると考えている。そのため、キャンベル氏がバイデン政権の対中軍時・外交政策の舵取りを任されたことにより、オバマ期の対中姿勢に逆戻りすることは確実であると大きな衝撃を受けている。

■ 中国がフィリピンにワクチン攻勢

 すでに中国は、バイデン政権発足を睨んで南シナ海掌握のための動きを着々と進めている。中国の王毅外相は、ミャンマー、インドネシア、ブルネイを訪問し、新型コロナウイルス対策のインフラ整備への援助を約束するとともに、中国製ワクチンの寄付と供給を確約した。

 それら東南アジア諸国を歴訪した後、王毅外相は中国の南シナ制覇にとってベトナムとともに鍵となるフィリピンを訪問しドゥテルテ大統領と会談した

 

(略)

■ 旧米軍基地を結ぶ鉄道建設

 ドゥテルテ大統領と王毅外相の会談と並行して、中比両政府間で、軍事的により重要な合意がなされた。中国によるフィリピン経済再建への支援の一環としての鉄道建設である。これは、9億4000万米ドル規模のプロジェクトであり、スービックとクラークを結ぶ輸送鉄道を中国企業が建設するという契約だ。
(略)

 

鉄道の整備や経済特区の開発に加えて、中国が軍事施設の再整備に乗り出さないとも限らない。

■ さらに前進した中国の南シナ海戦略


 オバマ政権の対中融和的な「取り込み政策」によって、あっという間に南シナ海での中国の軍事的優位が強化された。

それに対してトランプ政権は対中「封じ込め政策」の拠点として、アメリカ軍をフィリピンに舞い戻らせる心づもりを固めていた。

 しかしながら、米軍が舞い戻ろうとしていたスービックとクラークに、中国が先手を打って大規模投資を開始することになったのである。

(略)

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安倍総理の「セキュリティ・ダイアモンド構想」全文 | メイコのひとりごと 

 

 

韓国は日本を支配し未来永劫日本に集る算段で、「日韓併合」を違法だったことにするために日韓基本条約の破棄を狙って蠢いている。

日本としてはアメリカにかけられた枷として韓国を甘やかしてきましたが、ここに来ての韓国の異常な要求には、マトモな政治家なら絶対に譲歩することはないはずです。

ただし、顔に泥を塗られたと言われているバイデン政権が韓国にどう出るかは、あまり楽観的なのもどうかという気はします。

 

 

普通に考えて、産油国になったアメリカは中東から軸足をインド太平洋に向けるのが自然な流れだと思いますが、バイデンさんはトランプ大統領の中東和平の努力を踏み躙って、中東の安定を破壊しようとするのではないかと、なんとなく感じます。

 

中国とズブズブのバイデンさんはその分、インド太平洋構想・戦略に背を向けて、トランプさんの対中政策をも180度変換させてしまわないとも限らない、と思ったらやっぱり融和的なオバマ時代に逆戻りですか。。。

米海軍の強硬派が衝撃を受けているというのは衝撃です。

 

 

日本人は防衛ラインが対馬まで下りてきて、フィリピン・インドネシアが中国に取り込まれ、日本のシーレーンが閉ざされるという状況を本当に深刻に受け止めなければならなくなりそうです。

 

今のところオーストラリアが正気に返っているのでありがたいですが、アメリカにしても、中国の「トロイの木馬戦略」にどこまで持ち堪えられるかという不安は拭えません。

 

 

自衛隊を侮辱して、アメリカに日本の防衛を丸投げにしろと言っていた人もいましたが、もう強いアメリカは帰ってきませんよ。

 

日本は日本人にしか守れない。

もちろん憲法9条が何の役にも立たないことは言うまでもないことです。