《ビーガン料理》米ハリウッドで高まる環境意識 | にゃんころりんのらくがき

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ビーガン料理にタキシード着回し、米ハリウッドで高まる環境意識

2/7(金) 12:03配信

AFP=時事

『ジョーカー』で英国アカデミー賞の主演男優賞を受賞したとき(左、2020年2月2日撮影)と、米ゴールデン・グローブ賞の主演男優賞(映画部門ドラマ)を受賞したときのホアキン・フェニックスさん(2020年1月5日撮影)。【翻訳編集】 AFPBB News

 

 

【AFP=時事】ビーガン料理ばかりが並ぶ華やかなパーティーから、レッドカーペットでの衣装の着回しに至るまで、来るアカデミー賞(Academy Awards)でクライマックスを迎える米ハリウッドの今年の授賞式シーズンでは、二酸化炭素(CO2)排出量を削減する試みがこれまで以上に熱心に行われている。

 

 だが、大物スターらが気候変動問題に大きな関心を寄せていることを歓迎する科学者らがいる一方で、飛行機で移動することの多い彼らが模範となり得るのか疑問に思う人々もいる。

 

 1月に開催されたゴールデン・グローブ(Golden Globes)賞、映画俳優組合賞(Screen Actors Guild Awards)、放送映画批評家協会賞(Critics' Choice Award)のガラパーティーでは、セレブが集まるイベントで通常出されるステーキではなく、野菜中心のメニューが並んだ。

 

 1月下旬に開催されたアカデミー賞候補者らの昼食会では、マイタケのローストと(乳製品を使わない)ビーガンチーズが提供された。今月9日に開幕する授賞式では、「野菜が70%を占める」メニューが提供されるという。

 

 俳優のホアキン・フェニックス(Joaquin Phoenix)さんは、ゴールデン・グローブ賞の授賞式でこうした料理を食べたのは初めてだと述べ、「勇敢で思いやりのある」措置だと大きく称賛した。環境保護活動に熱心な俳優のレオナルド・ディカプリオ(Leonardo DiCaprio)さんやマーク・ラファロ(Mark Ruffalo)さんらも、高く評価している。

 

 スターらが勢ぞろいするイベントでは、不満を言う人はほとんどおらず、気象学者や環境活動家らもこうした傾向を歓迎している。

 

 米科学者団体「憂慮する科学者同盟(Union of Concerned Scientists)」のブレンダ・エクワゼル(Brenda Ekwurzel)氏は、努力することは「ハリウッドにとって非常に重要だ」と話す。

 

 人々を説得して食品選びを変えさせることは、CO2削減のための最も手っ取り早い方法の一つだという。

 

■プライベートジェットに乗って気候危機を訴える矛盾

 気象学者のピーター・カルマス(Peter Kalmus)氏は、ゴールデン・グローブ賞の授賞式で招待客1500人のメニューを変えることで、同イベントのCO2排出量をおよそ10分の1に減らし、10~15トンのCO2排出量を削減できたはずだと指摘する。

 

 たった一人の有名人が環境保護について取り上げるだけでも、波及効果によってその恩恵がより広範囲に及び、人々の意識を高めたり、政策に影響を与えたりすることさえあるとカルマス氏は言う。

(略)

【翻訳編集】 AFPBB News

 

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一つの現象だけを切り取って“木を見て森を見ず”環境ファシズムに追い立てられる愚かしさを日本人は理解するべきかと私は思います。

 

そもそも地球温暖化の害よりも、寒冷化や二酸化炭素が減ることの害の方が大きいのかもしれないことを排除した議論はおかしいし、どんな現象をも二酸化炭素悪玉論に繋げ、一方向に誘導・扇動しようとする強い

力”が存在していることもおかしい。

 

「美しい地球」は皆が騙されやすい言葉かもしれませんが、美しい地球は二酸化炭素じゃなく、PM2.5 のようなものを減らした方が現実的です。

それに、純粋に「美しい地球」だけを追求するなら、二酸化炭素が増えた方がよいに決まっています。動物のいない緑に覆われた美しい地球。。。

 

ここで言いたいことはそういうことじゃなく、「ビーガン食」のことです。

と言っても全く詳しくないのですが、大まかに言えば「動物由来のモノを使わない」ことかと理解しています。(多少間違っていても大目に)

 

さっきのインドの「学校給食で卵禁止」もそうですが、人間はたんぱく質で

できているので、動物性たんぱく質を摂らないとほぼ確実に寿命は縮まります。

 

 

血清アルブミンの量で余命が分かると言われているほどなので、環境ファシズムに騙されないように、バランスの良い食事をすることを願います。

 

 

ビーガン食を絶賛している人たちはそれを守っているのでしょうか?

多分、真面目に守っている人がいたら、今回の武漢ウイルスにも勝てないのではないかと思います。

 

「環境ファシズム」の裏に「人口淘汰計画」があると思うのはあながち間違いではない気がしますが、どうなんでしょうか?