【痛快!テキサス親父105】何かというと「地球温暖化」だが…  | にゃんころりんのらくがき

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リベラル派の陰謀には要注意だぜ  

 ハ~イ! みなさん。米国では東海岸を中心に観測史上2番目という「記録的な大雪」に見舞われている。ワシントンDCや10以上の州で非常事態宣言が出され、飛行機や電車の運休、交通事故、多数の死者が出るなど、大きな被害が出ているんだ。

 「地球温暖化が寒波の遠因」と解説していた気象学者もいたが、NASA(米航空宇宙局)の研究チームが昨年10月、「地球温暖化の影響で減少し続けているとされてきた南極の氷が、実は増えていた」と学会誌に発表したことを思い出したぜ。

 地球温暖化は、2006年にアル・ゴア元米国副大統領の活動を追い、アカデミー賞(長編ドキュメンタリー部門)も受賞した映画「不都合な真実」によって、一気に注目された。だが、NASAの研究で、温暖化問題を論ずる際の大前提が揺らいだのは事実だ。

 俺は「地球温暖化」や「温室効果ガス」といった話を聞いた当初から、「これは環境ビジネス、反資本主義じゃないのか?」と疑っていた。地球の歴史の中では、温は長い期間をかけて上がったり下がったりしているからな。ともかく、リベラル派の陰謀には注意すべきだぜ。

 さて、日本のニュースを見ていたら、沖縄県那覇市でも29年ぶりに雪が観測されたと知った。昨年と一昨年、沖縄に行ったが、あんな暑いところにも雪が降るのか? まったく驚いたぜ! 地球温暖化に感謝だよな。

 まあ、沖縄での雪は地球温暖化じゃなくて、「基地移設反対派の嘆き」かもしれないな。米軍普天間飛行場を抱える同県宜野湾市の市長選で、「オール沖縄」を唱え、日米関係を壊すような言動を続けてきた翁長雄志知事が支援していた新人候補が惨敗し、現職市長が再選されたからな。

 俺にとって、市長選の結果はうれしいニュースだが、市長選に絡んで、「妙なデータ」があるという。

 同市の有権者数は、1月16日の時点では7万3593人(選挙人名簿登録者数)だったが、投開票があった24日の当日有権者数は7万2526人と、たった8日で1067人も減っていたという。何か、特殊な理由がありそうだよな。

 いずれにしても、国の安全保障は県知事が考えることではない。米国でも、州知事が国の安全保障政策に口を出すのは越権行為であるだけでなく、口出しをしても相手にもされないだろう。

 米国では来月から、大統領選が本格スタートする。俺が応援する共和党では、不動産王のドナルド・トランプ氏が指名争いで先頭を走っている。彼には反対意見も多いが、ともかく、「米国を取り戻す」大統領が生まれることを願っている。

 親愛なるみなさんと、日本と米国に神のご加護がありますように。

 では、また会おう!

 ■トニー・マラーノ 評論家。1949年生まれ。テキサス州在住のイタリア系米国人。サラリーマンを定年退職後、動画サイト「ユーチューブ」などで連日、評論活動を行っている。世界のあらゆる“悪”と戦う「プロパガンダ・バスター」でもある。大変な親日家であり、日本でも圧倒的ファンを獲得している。自著・共著に『テキサス親父の「怒れ! 罠にかかった日本人」』『素晴らしい国・日本に告ぐ』(ともに青林堂)など。
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ネコ頭は基本、温暖化には懐疑的で「プチ氷河期が来る」派です。
>気
温は長い期間をかけて上がったり下がったりしている<のだから、
その一部を切り取ったり、恣意的に歪められたデータなどを真に受ける(=騙される)べきではないと思っている。
かと言って、当てはまらない部分の説明ができるわけでもないですが。。。

で、100万歩譲って温暖化しているとしても、それを欧米の勝手な基準で金を毟り取る手段として悪用されてはたまらない。
どうして欧米人てこんなにも腹黒く出来ているんでしょうね?
本当に温暖化を心配するなら噴出
しているメタンガスを何とかすればいいのに。
日本はメタンハイドレートに真剣に取り組みなさい!


大体、排出権取引がどうのと言っている時点で、端から魂胆が見えている。
ゴア副大統領については原発-ウラン利権が言われていましたが、
それはもう終わった話なのでしょうか?
「まさか東芝もこの筋の罠に嵌った、とか・・・?」という妄想が、ふと
えっー!?