「最初の襲撃は日本人居住区」アルジェリア | にゃんころりんのらくがき

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 現地紙が目撃証言報道

2013.1.23 01:28
 【カイロ=大内清】 アルジェリア南東部イナメナスで起きた人質事件で、現地紙シュルーク(電子版)は目撃者らの話として、犯行グループのイスラム過激派武装勢力は最初にプラント建設大手「日揮」(横浜市)の日本人駐在員らの居住区を襲ったと伝えた

 

それによると、グループは16日午前5時40分ごろに日揮の居住区に侵入して日本人5人を射殺。目撃者は「逃げようとしたところを殺されたようだ」としており、背後から撃たれた可能性がある。

 

また、国際テロ組織アルカーイダ系「イスラム・マグレブ諸国のアルカーイダ組織(AQMI)」傘下の武装組織が関与する地元企業が、現場の天然ガス関連施設を運営する英メジャー(国際石油資本)BPなどに、労働者や物資を供給していたことが判明した。アルジェリアのテレビ局ナハールが同国治安当局幹部の話として伝えた。

 

シュルークによると、当局は犯行グループに情報を提供した疑いがあるとして、BPや日揮のアルジェリア人従業員ら11人を取り調べている


 また、現地からの報道によれば、グループが犯行に使用した車は東隣のリビアから密輸されたものである可能性が高いという。事件前の犯行グループの動きを把握するには周辺国の協力が不可欠だが、カダフィ政権崩壊後の混乱が続くリビアや、イスラム武装勢力との内戦下にあるマリとの連携は難しく、全容解明に至るかは不透明だ。

 

21日付の英紙タイムズは、事件の首謀者とされるAQMIのベルモフタール元幹部がアルジェリアの隣国マリに潜伏していると報じた。元幹部らの追跡のため、キャメロン英首相が特殊部隊などの派遣を近く許可するとの見通しを伝えた英メディアもある。


http://sankei.jp.msn.com/world/news/130123/mds13012301300000-n1.htm
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ウイグル暴動でアルカイダが報復の可能性、中国政府が警告

2009年 07月 15日 17:17


 [北京 15日 ロイター] 中国政府はアルジェリアに滞在中の中国人に対し、イスラム教徒が多い新疆ウイグル自治区で発生した暴動をめぐり、アルカイダが報復を行う可能性があるとして警戒を呼びかけている。


 在アルジェリア中国大使館はウェブサイトで、中国人や中国の企業に対し安全対策を強化するよう求めた。

 

この警告は、ロンドンの民間情報会社スターリング・アシントが、アフリカ北西部で働く中国人がアルカイダの標的となる可能性があると指摘したのを受けて出されたもの。 

 

中国外務省の秦剛報道官は14日、この件について「海外に滞在中の中国人には、安全に十分配慮し、対策を強化するよう注意喚起している。中国政府は海外に滞在中の国民や企業の保護のために、必要な措置をとる」と述べた。


http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20130119/dms1301191436005-n1.htm
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世界中を荒らしまわっている中国。
ウイグルを侵略した中国。
それなのになぜ日本人が一番先か~~?!
「ほら、アメリカとの同盟は危険でしょ」
と日本人に思わせたいのか?!
中国が裏で関連しているという“噂”が本当なら、

欧米はどうするのでしょうねぇ?