家に居る



ベッドと壁のちょっとした隙間に、私の服が積み重なって置いてある




置いていた服は全て返してくれたはずなのに、なんで残ってるんだろう





そう思いながらそれをクローゼットに掛けた




でも、思い直して元に戻そうとした時、あの人に見つかった



そう、私はあの人の家に居た
どうやって入ったのかはわからない
見つかった時"しまった"という感情があったから、良くない方法で入ったんだと思う



私を見つけたあの人は、勝手に家に入ったであろう私に家の鍵を投げて渡した




「帰る時これで鍵締めて帰って」




なぜそんなに優しいのか




そんな話をしている時、ずっとドライヤーの音がしていた




誰か居るとかそういうことは思わなかったけど、しばらくしたら女の人が出てきた




あ、彼女いたんだ
なのになぜ鍵を私に渡したの?




そんなことを思っていたら、あの人の母親と思しき人も出てきて、私に普通に話しかけている




さらには男の子が出てきて、あの人の家にあるたくさんの観葉植物について説明をしてくれた




そこでドライヤー使ってた女の人はあの人のお姉さんだと気付く




そしてこの男の子はお姉さんの子、あの人の甥っ子








そんな不思議な夢をみた





そんな夢をみたのは、2人ではないけれどあの人もいる食事会があったからだろう





何にも心乱されることなく、心置きなく楽しめた
と言っても2人での会話はほとんどなかったけれど





最近普通に話しかけられている
以前は、話しかける前にどうしようか悩んでいたけれど、付き合う前の時…ほどではないものの普通に話しかけられるようになってきた





私が変に気を遣わなくなってきている





そう努力したから、ということもあるけれど






最近、あの人と旅行に行った場所をよくテレビでみる





鶴ヶ城



この角のところであの人が写真撮っているところを写した写真がある




さざえ堂の中を話しながら歩いている動画も





2泊3日の旅行中、手も繋がなければ本当に何にもなかったことに、これはどういうことか?私が悪いのか?ただ疲れているのか?






本当は来たくなかったのか…?






全く頭が追いつかず最後の日の夜、イビキをかいて気持ちよさそうに寝ているあの人の横で、そんなことに心底悩んで眠れなくて泣いて、帰る日も全く気分が上がらずあの人が空港でトイレに行っている間に涙が止まらず、お昼ご飯を食べていても何を話していいかわからなくなって、解散して家に帰る時も考えてたら電車の中で涙が止まらなくなって、何かをスッキリさせたくて、家に着いてすぐに髪の毛を切りに行った






そんなことを思い出した






今年になってあの人のことでは泣いていない

気を緩めると泣きそうになることはあるけれど






あの人のこと以外では…海外ドラマ観ながら泣いたかな






何気ない母親との会話の中で「私88歳まで生きるわ」と突然私が勝手に宣言したのに、よく考えたらまだずいぶん先長いな…、両親は居ないだろうし、私はこの先ずっと一人なんだろうか?






と、自分で言ったことに勝手に傷心して、朝から電車の中でうるうるが耐えられず、泣いた😅マフラーで顔隠してたし、目をつぶっていたから目が赤いのも気づかないだろうけど、私泣いたわ😅






なにやってるんだか





そういえば、あの人のコートとマフラーが変わってた
黒になってた
黒、似合うよ





こんなことでも深読みする私がいる






マフラー彼女に買ってもらったのかな?