宇宙中央会議の議員であるサアラさんは、自著の本で警鐘を発しています。
サアラさんは、当面の間、誰でも気兼ねなく入れる無料食堂を設立して、料理を作る方と、食べに来る方々とでの分かち合いする喜びを体現したいと望んでおられます。
今回は、その本の一部分の抜粋をお届けしましょう。
今まで地球に起きて来た信じがたい事実や、今起きている真実を受け入れて、より良い未来のために行動し始める人と、
少しでも不安を感じるような事実と直面することを避けて、進化のために活動している人たちを批判して、現状を何とか維持しようとする人たちが、対立構造になっていることです。
後者の人たちは、自分でも気がつかないうちにDS(ディープ・ステート)に加担しています。
もちろん悪気はありません。
ですから、事実に気づくことなく、地球社会の進化や、地球人たちの種としての進化に抵抗しているのは、とても心が痛みます。
私が皆さんにお伝えしたいのは、二元性の世界から悪がなくなることはないということです。
どんなに悪気がなかったとしても、二元性の世界には、常に悪役を担う人が存在し続けます。
ですから、もし私たちが「悪」だと思う何かを排除しても、永遠にまた他の「悪」が現れます。
このことは、私も、他の宇宙の仲間たちも、そして、今共に地球人として生きている、私のもう一つの大切な仲間である皆さんも、決して忘れてはならない大切なことなのです。
私たちの目指すやり方は、常に相手を撲滅させるのではなく、相手の意向を考え、時にはじっくり時間をかけて、調和する方向に向かわせようとすることです。
なぜなら今宇宙のスパイラル運動は正反対の方向に向きを変えて、一元的な世界へと向かい始めたところで、それはすべてが統合していくことを意味しています。
統合には調和が必要です。
だからと言って調和しようとしない者を排除するというやり方も得策ではありません。
サアラさんの本は、現在の私のバイブルの一つになる物と思ってます