パナソニックのiOS用のエアコンアプリ「エオリアアプリ」がアップデート後に使用できなくなった。
アップデートは「登録時の操作の改善」とのことで「バージョン3.1.0」にアップされたものだが、
こんな画面が表示されiPhone用アプリからエアコン本体へのアクセスが不能となった。
事前の検証なくアップデートを公開したのだろうか。「操作の改善」どころか「操作不能」となってしまった。
最近の家電は通信機能を謳うものが多いがその機能はかなりお粗末で「おもちゃ」といえるものが多い。
今回のトラブルにもそうした印象を持った。
今回トラブルを引き起こしたパナソニックの場合、以前も通信機能を謳う家庭用のネットワークシステム「ホームネットワーク」で
通信トラブルを起こしたことがあった。
ユーザー側からするとすべての設定を最初からやり直す程酷いものだった。今回もほぼ同じことになるのではないだろうか。
パナソニックでは家電への回帰を目指すらしいが、状況はかなりお寒い。
ユーザーへの迷惑を考えると慎重にやるべきことがそうではない。
「やったら仕方ないか」的な取り組みを感じる。企業としての責任感のなさなのか。
かつて「マネシタ電気」と言われた時代があったが、今もその体質は変わらないのだろうか。
販売価格は高いがそれに技術、製品がついて行っていないというのを特に感じる。
宣伝費も昔ほどはかけていないのだろうが、TOKYO2020のオフィシャルなんとかいう前に、「ユーザー第一」、
せめて迷惑をかけないでほしい。
欧米特に欧州系の企業は「壊れたら直せばいい」という姿勢で日本製のように「壊れない」「壊れにくい」ものづくりではないといわれていたが今ではその姿勢は薄れ、日本製よりも確実との印象を持つ。かつての家電王国・日本は今後やっていけるのだろうか。
