未だ、韓流ブームになっていないとき、5年ぐらい前だったかな。
初めて、ソウルに行きました。

何十年振りかの寒波がソウルにきていて、道路は氷結し、歩くのもままならない状態で、
とにかく寒かった。

私たちの泊まったホテルは、駅から徒歩で15分ぐらいのところにありました。
南大門などで買い物を終え、駅に着きました。

タクシーを拾おうとしたんですが、あいにく悪天候と帰宅ラッシュにぶつかり、
まったくタクシーが拾えない状態で、途方にくれていました。

バス乗り場はあったのですが、韓国語表示でまったくどこ行きなのかわかりませんでした。
寒空の下で、何十分間そうしていたでしょうか?

突然、日本語で「どこへいくのですか?」とおじさんから声をかけられました。
「OOホテルに帰りたいんですっ」というと、おじさんは、知り合いを捜している様でした。
 
何台かのバスをやり過ごしたあと、バスに乗っている友達をみつけたようでした。
そして、その友達に私たちのホテル名を告げたようでした。

それから、私たちをバスに乗るよう促しました。
おじさんに手を振り、そこで別れました。

バスに乗っていたおじさんの友達は、40歳ぐらいのとても感じのいい人でした。
帰宅ラッシュのバスの中で、おじさんの友達と、英語と日本語とあとは身振りで話をしました。

彼は、コンピューター会社の社員で日本に一度来たことがあるそうです。
日本にとても興味をもっているようでした。

しばらくバスに揺られると、ホテルに一番近いバス停に着きました。
そして、彼は親切にも、私たちをホテルの正面近くまで送ってくれました。

ホテル内でお茶でもとお誘いしたのですが、ホテルからそれ程離れていないマンションに
奥さんと住んでいて、食事を作って彼を待っているとのこと。

丁寧にお礼を言って別れました。。。。

初めてのソウルの旅行で、とても親切で優しい人達に出会うことができて、嬉しかった☆☆☆