さかのぼりまして昨年末のこと。
ドッグカフェで食べすぎてパンパンになった小姫さんのおなかを
なでていましたところ、おなかの真ん中あたりに丸くてかたい手触りが・・・。
びっくりしてよく見てみますと、皮膚越しにうっすらと黒い部分がある
腫瘍のようなものが見えました😲
ネット検索したところ、避妊手術などで使用した溶ける糸のまわりが
腫瘍のようになる場合があると書いてあったので、
不安になり病院に電話してみましたが、
年末年始のシフト中は急患のみの受け付けなので
大きさに変化がなければ年明けに来てください、と言われました。
その他にも気になること(パテラの状態や、
くしゃみと鼻水が続く症状)があったので、年明けにまとめて診てもらうことにして
予約を入れ、それまで様子を見ることにいたしました。
そんな私の不安をよそに、年末年始を楽しく過ごしていた小姫さん。
そして年が明け、病院で問題のおなかを触診したお医者さんから言われた一言。
それは・・・
「でべそです」
へ
で・べ・そ
だって、完全におなかの皮膚の中にあるし。人間みたいに外に出てないし。
そもそもわんちゃんのおへそってどこよ?
しばし頭の中がぐるぐるしてしまいましたが、ひとまず腫瘍じゃなくてよかった、
と困惑しながらも一安心。
ただ、そこから内臓が出てしまうヘルニアには注意しましょう、ということでした。
(ちなみに、パテラは脱臼しっぱなしのグレード3、
くしゃみと鼻水については原因不明ということで
とりあえず呼吸が楽になる薬剤入りのカプセルで一休みして様子見となりました)
昭和のころ、小さい子が「おまえの母ちゃんでーべそー」と
相手の子をはやし立てるときに登場したでべそ。
令和の時代に、そのフレーズを思い出すことになるとは
夢にも思わなかったのでした。
小姫 : でべそで何が悪いの?
そんな小姫さん、私が背もたれを少し倒して横になっていると、
ぐいぐいとよじ登ってきて、肩に乗りたがる変なクセがあります😲
昔飼っていた手乗り文鳥やインコを懐かしく思い出し、
もしかして小姫さんは私に一番なついていた白文鳥の生まれ変わりかも、
と思ったりもしました。
とはいえ、そのコたちとは大きさも重さも違いますし、なにしろ重い😅
しまいには、私の首に巻きつくようにして眠ろうとしますので・・・
小姫 : いけないの?
ば : 重いのでおりてください・・・
と、最初はおりてもらうつもりだったのですが、
予想外に暖かくて心地よかったので、そのまま天然のファーになってもらって
一緒にうたた寝してしまいました。
ちょうど節電チャレンジタイム中で、少しでも節電ポイントがほしくてエアコンを切っていたので、
ありがたい節電対策になったのでした😊
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