(前回ブログの続きです。)
在宅勤務でした28日は、生きている姫さまと過ごす最後の日になるかも、と
なんとなく覚悟をしながら一緒に過ごしました。
寝たきりの姫さま。呼吸は規則正しくなさっていました。
(9月初めに行った健康診断でも心肺機能は問題なしでした。)
お目目はあけていらっしゃいますが、意識はありません。
が、3時間ごとに排尿・排便をされると、「キャ・・・」と鳴いてお知らせしてくれました。
(病院の先生は、生理現象で声が出るんでしょうね、と言っていました。)
この時点で5日以上何も召し上がっていないのに
まだ排便があるということは、よほどおなかに便がたまっていたということ。
それなのに、療法食がまずいから召し上がらないのだと思って、
これ以上体重を落とすわけにはいかない!とご飯を無理に食べさせたり、
おなかの膨れが気になっていたのにエコー診断を依頼できなかったり・・・
姫さまが昏睡状態になられた直接の原因は脳にあったのかもしれませんが、
間接的にはこのおなかの異常も影響していたのかもしれない、と思うと、
後悔でいっぱいになりました。
そして、そんな私のせいで姫さまはつらくて苦しい思いをなさったのだと思うと
申し訳ない気持ちでいっぱいになり、
泣きながらペットシーツを交換しておしり周りをふいて差し上げました。
お水の入った小皿を差し出すと飲んでくれますよ、と病院で言われたのを思い出し、
小皿にお水を入れて差し出しましたところ、
ペロペロペロとおいしそうに10回以上舌を出されて
その間3回ほどコクンと飲み込まれました。
その後は、舌が出たままになってしまわれましたが・・・😅
うるさいわね、ほっといてよっ
とでもおっしゃりたそうなお顔に見えますね。
そして、ふと思いついて撮りましたこのお写真は・・・
同居のトライアル中でした15年前の8月撮影の、こちらのお写真をまねしたもの。
まだ1歳のあどけなさが残る姫さま。
用心深いご性質の姫さまは、頭をなでられそうになると
びくっと身を引いていらっしゃったのですが、
何回か一緒に過ごすうちにこんな風になでさせてもらえるようになりました。
それがとても嬉しかったので、
このお写真はこのブログの初期のプロフィール写真に使用していました。
(にほんブログ村の方は今でもこのお写真です。)
あれからもう15年以上が過ぎたなんて、信じられない思いです。
夕方になり、そろそろ病院へお連れする時間が近づいてきたところで、
姫さま、長い間ありがとう、最後はたくさんつらい思いをさせたし、
怒ったりひどいこと言ったりしてごめんね・・・と泣きながらそっと抱きしめました。
すると、体勢が変わって意識が戻られたのか発作が起きたのかわかりませんが
急に呼吸が激しくなり、さらにキャーキャーと泣きだされましたので、
慌てて病院へお連れすることになりました。
この時点で翌日も在宅勤務に変える手はずを整えていたので、
「明日の朝、また迎えに来るから待っててね、約束だよ、絶対だよ」と
指きりげんまんをする代わりにお手手をにぎってお別れしたのですが・・・
このお別れが本当のお別れになってしまいました。
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