腹を割って話したら解決する?
酒を飲んで
腹を割って話したら
仕事の問題なんて解決する。
そんなことを言う仕事をなめてかかった大人は、
あまり信用しない方がいい。
本当のリーダーとは

人の上に立つヒトじゃなくて

人の役にたつヒト
勉強会のメルマガより


【だから油断が出来ない】

夏目漱石の代表作「こゝろ」に

こんな一節があります。

「平生はみんな善人なんです。

少なくともみんな普通の人間なんです。

それが、いざといふ間際に、

急に悪人に変わるんだから

恐ろしいのです。

だから油断が出来ないんです。」


漱石の作品は、人間の本性を

赤裸々に著したものが多いですね。

多くの人が共感するのも頷けます。

人間はみな、自己中心な心を持っている。

だから「いざ」という時、

隠していたはずの

自分でも忘れていた

ゾっとする本性が出てしまうのでしょう。


「さるべき業縁のもよおせば、

 いかなるふるまいもすべし。」『歎異抄』


「あのようなことだけは絶対にしないと、

 言いきれない親鸞である」との告白です。


縁さえくれば、いかなる振る舞いもする、

巨悪をひそませる潜在的残虐者が

「私」ではないでしょうか。

その本当の私の姿を

うつしてみせる鏡のようなものが仏教なのです。

勉強会では、詳しくお話していますので

関心のある方は

実りの秋に仏教を学ばれては如何でしょうか?

皆さんのご参加をお待ちしております。
社長の心得

社員はなぜ仕事中に携帯電話をいじっているのか。
それは社長が仕事中にいじっているからです。

社員がなぜサボるのか。
それは社長がサボっているように見えるからです。

社員がなぜネクタイをゆるめているのか。
それは社長がだらしない格好をしているからです。

社員がまともに仕事ができないと嘆く前に
自分の行動を見なおしてみる。

社員の行動は自分を映す鏡なんです。
社長以上に頑張っている社員なんていないの。

あなたの背中を見て社員は育つの。
中小企業のレベルは社長の力で決まります。
あなたがしっかりしないとどうにもならないの。

分かったか、俺!?

はい…、(´・ω・`)ショボーン
できるだけ多くの可能性を試すことがより良い人生を生きる秘訣であり、いつも同じやり方や戦略で押し通す人は、ギアが一つしかない自動車でドライブしているようなものだ。

アンソニー・ロビンズ