昨日、会社で運営している教職カレッジのワークショップでのことです。
ワークショップというと人によって多少定義は違いますが、私たちのワークショップは教職に関係するテーマを個人で考え、グループで議論して、まとめていき見解を発表していくというもの。
では、このワークショップをなぜやっているかというと、色々な人の意見を聞くなかで新たな気付きを得たり、個々の考えを熟成させたりするのはもちろんですが、公立教員採用試験の集団討議に役立つと考えているからです。
そもそも試験で課される集団討議ってなぜやると思いますか?
課題について個人面接で聞くだけでは、だめなんですか?
と、いうふうに考えると集団討議でただ教育に関するテーマを考えてもらうのが目的ではないとわかるはず。
昨日は学生参加者が多かったですが、この辺の視点が抜けていました。
私がなぜ集団討議を試験に課すかをお話すると、妙に感心しており、優秀だけれども色々な方向から物事を見ることに慣れていない感じです。
でもこれは彼らだけでなく、多くの教員志望者に共通して言えることではないでしょうか?
相手が何を考えているのか、どういう意図をもっているのか、常に意識して対応したいものですね。