矢倉です、
「で、結局なにがしたいの?」
と思うようなコピーをよく見かけます。
いわゆる何の目的かがわからない
コピーが本当に多いのです。
目的・ゴール設定が明確になっていないと
コピーは全く無意味になってしまいます。
セールスレターやチラシであれば
「購入」
というところがゴールですよね。
こういったメルマガであれば、
「実際に行動してもらって信頼を構築する」
というところがゴールになります。
ホームページであれば、
「問い合わせ」
がゴールにあたるかもしれません。
書く媒体・コピーによって、
ゴールは違います。
ただ、1つのコピーで1つのゴールを
明確にしておく必要があるのです。
コレが
『コピーライティングの14の基本』の
5つ目の、
=================
【基本5】1コピー1ゴール
=================
になります。
多くの人は、コピーを書くときに
目的・ゴールが無かったり、1つのコピーで
複数のゴールを作ったりしてしまいます。。
複数のゴールを作るというのは
具体的に言うと、ホームページなどで、
「問い合わせもして欲しいし、
商品の購入もして欲しいし、
メールマガジンも購読して欲しいし、、、」
というかんじで色々なゴールを
設定してしまっていることです。
一つのゴールがあって、
そこにスタートから一直線に
突き進むのがコピーです。
ゴールまでの道が一本道ではなく
「これもしてもらいたい。
あれもしてもらいたい。」
というかんじでバラバラの道に
なっていたら、読み手はどこに
行ったらいいのか迷ってしまいますよね。
その結果、結局「もーいいか」と
というかんじで何も得られずに
終わってしまいます。。
「二兎追うもの一兎も得ず」
という状態になってしまうのです。
そのため、今後あなたが
コピーを書く際は、あれこれ
ゴールをもたずに
『1コピー1ゴール』
というルールに従って
書いてもらえればと思います。
。。。
次回はコピーライティングの基本6を
公開させていただきますね。
ではまたー!
矢倉利樹
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