【美容整形】眼瞼下垂症の判定方法~セルフチェックと病院検査をまとめ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

眼瞼下垂(がんけんかすい)の判定方法には、自己チェック医療機関での診断の2つがあります。


🔍 自己チェック方法(簡単に判定可能)

 

1. まぶたの開き具合を確認

✔ 片目ずつ鏡で見て、黒目(瞳孔)の上部がまぶたで隠れていないか
✔ 普段の目の開きが小さく、目を大きく開けようとすると額にシワが寄る
✔ 片目と比べて明らかに開きが悪い


2. おでこを手で押さえて目を開ける

✔ おでこの筋肉を使わずに目を開くと、まぶたが十分に開かない
✔ 額を手で押さえると視界が狭くなる

この場合、眼瞼下垂の可能性あり!


3. 眠そう・疲れているように見える

✔ 目が常に半開きで「眠そう」と言われる
✔ 夕方になると目が開きづらくなる
✔ 頭痛や肩こりがひどくなる


4. 視界が狭く感じる

✔ まぶたの垂れ下がりで上方視がしづらい
✔ 無意識にアゴを上げて物を見るクセがある


🏥 医療機関での診断方法

1. MRD-1(上眼瞼縁-瞳孔中心距離)の測定

  • 瞳孔(黒目の中心)から上まぶたの縁までの距離を測る

  • 3mm以下の場合、眼瞼下垂の可能性が高い


2. 挙筋機能(上まぶたを持ち上げる筋肉の働き)

  • おでこを固定しながら目を上下させ、まぶたの動く範囲を測定

  • 動きが4mm以下の場合、重度の眼瞼下垂と判断されることが多い


3. 眼瞼下垂の原因検査

  • 先天性(生まれつき)か、加齢によるものか、神経や筋疾患が関与しているかをチェック

  • 神経系疾患(重症筋無力症など)の可能性もあるため、場合によっては追加検査


📝 まとめ

セルフチェック → まぶたの開き、視界、額の使い方を確認
医療機関での検査 → MRD-1測定、挙筋機能テスト

気になる場合は、形成外科や眼科で診断を受けるのがおすすめです! 👨‍⚕️