上瞼のたるみ取りで眉下リフトや全切開二重術がありますが、傷跡ケアを誤ると致命的な失敗につながります。
眉下切開の手術後にやってはいけないことまとめます。
・傷に絆創膏やガーゼを張ること
・キズパワーパッドを貼る
・抜糸のタイミングが早すぎる/または遅すぎる
・飲酒や喫煙
・傷跡を触る
など
眉下リフトで毛包斜切断法は斜めに切開して眉毛の下に傷跡を入れ込む術式ですが、これは形成外科専門医であれば当然行っているものなので、それ自体が医師選びの優劣になることは少ないですがが、一つ手術時間を見るとわかりやすいです。
雑な手術ですと、まつ毛側の皮膚が内側に巻き込まれてアテロームやミリウムと言ったニキビ状の出来物が形成されます。これを防ぐために、皮膚を少し翻転させる縫っている外科医もいます（ローテーションフラップ）
後戻りしないか、そして傷跡は綺麗か、瞼の変形は過度にないかなどディティールの高い眉下リフト・眉下切開が出来る美容外科医を選択されることをお勧めします。
