韓国美容外科でシリコンプロテーゼ豊胸をし感染した失敗患者さん、病院から報復される | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

韓国美容外科で豊胸手術をし、感染した失敗患者さんが話題なのですが、某BNN美容外科という韓国美容クリニックで手術を受け、その後、帰国しバストが感染しているという状況なのですが、これを病院側が虚偽だと言ってお得意の責任転嫁をしている模様です。またです。渡韓整形の被害者は今月で何例目でしょうか。

 

あらかじめ注釈を付けておきますと、この患者さんは、過去に脂肪再生豊胸を受けた経緯があるのですが、今回シリコンプロテーゼ豊胸を強行し、術後のトラブルにつながっています。

 

前提として、ある程度知識のある形成外科専門医であれば、異物が入っている上からシリコンプロテーゼを挿入してはならないことは十分に理解できるのですが、ポケットの十分な洗浄が行われていない可能性が非常に高かったのかと思います。

 

これは喫煙がどうとかそんなミクロレベルの話ではなくて、手術計画やその遂行方法に致命的な欠陥があったと考えられます。

 

 

そして大きな問題点としては、中国政府は韓国での整形手術をやめるように国民に呼びかけているという事、それほどアジア的に後進国である韓国にわざわざ行って整形手術を行うこと自体に疑問の念が生まれています。

 

アフターフォローも出来ない環境下で整形手術を受けるべきではありません。

手術後にこうして感染が起きた時に、飛行機に乗れますか?乗れませんよね。

すぐに治癒で来ますか?できませんよね。

 

これが答えです。

 

シリコンバッグ豊胸でも、以前ベラジェル事件として問題になったのが、乳房インプラント「ベラジェル」を製造する韓国のメーカーが、人体移植用に不適切なシリコン材料、ダウコーニング社の7-9700接着剤とQ7-4850弾性物質を使用していたことがわかりましたが、同社の従業員は、過去十年人体移植用に不適切な接着剤ダウコーニング7-9700を密かに使用してきたという事実を知っておきながらそれを患者様に使用していたという凄惨な事件がありました。

 

この接着剤は有害なホルムアルデヒドを熱を与えると発生し、有害な物質となるので、人体への永久埋没材料への使用が禁止されています。ベラジェル製造メーカーは、原材料費を抑えるために、この材質を使い続け、それを隠蔽した経緯がございます。

 

基本的に隠ぺい体質なわけです。

韓国の会社・美容整形外科で同じような事件が連発で起きているこの事情を踏まえて、まず日本人に有名な病院は現地人に相手にされていないから日本人をターゲットにしているという事を思い出した方が賢明です。

 

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