ふくれながやったオープン法での鼻中隔延長術には一つ問題点がある | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

ふくれなさんがやった鼻整形ですが、一つ問題があるので説明していきます。
鷲鼻→ストレートノーズに憧れて鼻中隔延長術(オープン法)などの手術をされているという事でした。
 
さて使用している軟骨が鼻中隔軟骨という事なのですが、これには致命的なリスクがあります。
 
鼻中隔軟骨では土台が脆弱になりますし、寄贈軟骨では吸収されてしまいます。豚の軟骨などの保存軟骨単体で手術をすると変形や吸収が起こる失敗例が報告されています。なので、こういった手術の場合クオリティが下がると判断してください。

一つの見極め方としては、寄贈軟骨だけで移植していたり、自家組織であったとしても1枚で延長させている様なクリニックだと怪しいです。60分で終了するような鼻中隔延長術の場合はアウトです。
 

 
鼻中隔軟骨を抜いても問題ないと言われていますが、これが厄介で、将来的に土台が脆弱になるために沈み込みが起きてきます。なので数年前に一度廃れた術式になるのですが、韓国での整形だったという事なので、やはり術式の違いもあったのかもしれません。
 
ふくれなさんは鼻ヒアルロン酸、鼻中隔軟骨での鼻中隔延長術、目頭切開、肌管理など美容整形をされているのですが、失敗も成功も一つの経験として参考になります。
 
例えば、鼻中隔延長術で新たに移植をやるなら鼻中隔軟骨はまず選ばない素材だからです。


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