【下眼瞼拡大術】タレ目形成で骨膜組織を固定源にして後戻りを防ぐ方法 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

タレ目形成をする上で、手術時間を一つの目安にして手術のクオリティを測る方法があります。

 

40分タレ目形成の場合、皮膚のみを切り取って終了の可能性があります。

これだと外反リスクがあり、アッカンベーの目付きになることが懸念点です。

 

・結膜を糸で縫っているだけ
・皮膚側の皮膚切除しかしていない
・表側と裏側いずれかの内部処理を端折っている
の可能性がある美容クリニックは避けるのが無難でしょう。

勿論、手術時間がただ長いだけではNGで、医師の学会研究を調べたり、所属している学会・経歴を調べてから美容外科へのカウンセリングに行かれることをお薦めいたします。

 

 

また、下眼瞼拡大術ではCPF法=筋膜を使って引き上げる方法で後戻りを生じるケースがあるのですが、骨膜を使って引き上げる方法ですと後戻りが少なくなるという指摘もあります。

 

CPF=Capusulo-palpebral fascia

骨膜組織=arcus marginalis

 

で、固定源の違いとなっています。

骨膜付着部だと固定力が一層高くなるという理屈です。

 

医師選びは最低限、形成外科専門医のもとで適応を確認されるとよいでしょう。


病院選びのご相談や限定クーポンやPR情報はこちらのフォームからご連絡下さい

📨メール mail@ba-consulting.org