顔を短くする輪郭骨切りは両顎手術+オトガイ形成術がセットで行われることがあります。オトガイの長さは女性の場合35ミリ位なのですが、これを超えて顎が長ければ顔が長く見えやすいということになります。
しかしオトガイ形成でも下歯槽神経があるので、切れる量というのは限界があります。
オトガイ形成(顎削りや顎の水平骨切り手術)→3~5mm前後短縮できることもあります。また、両顎手術(ルフォー+SSRO)→4~5mm前後短縮で切ることもあります。
合計で7ミリ~10ミリ位は顔が短くなるという事です。
プラス後ろ側へ口元を4ミリ位引っ込めるといった感じが多いです。
正面から見た時に顔がゴボ感が改善して、ほうれい線も少なくなります。
一方、副次的な問題点としては、小鼻が広がってしまう事があります。これはデメリットでしょう。これに対しては、二次手術で鼻翼縮小を行うことがあります。
ちなみに、歯科医から見た正しい治療と美容形成外科医から見た美しさが異なることがありますので注意しておいてください。
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