猫手術+貴族手術で、鼻翼基部に人工真皮を使用している美容外科がある | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

猫手術+貴族手術で、鼻翼基部に人工真皮を使用している美容外科があるのですが、危険性が指摘されています。

コラーゲンスポンジをシリコンフィルムで包んだ医療素材と言われて、1-3か月後に自家組織に置き換わるとの説明があるようです。(自家組織に置き換わる・・これはオステオポールやGメッシュなんかのカウンセリングでも説明されることがありますよね)

 

ですが、非常に注意が必要でしょう。

 

 

安全性も確かではなく+吸収されてしまう。施術を行っている方でもクリニックで6割残ると聞いていたのにほとんど吸収されて無くなってしまったとおっしゃる方も多いです。特に炎症や感染の致命的なリスクがあるので、今年に入って韓国で勝手に人工真皮を使用された患者さんが感染し大問題に発展した経緯がある。

自家組織に置き換わるという売り文句自体、例の鼻の地雷手術と似ていますからね。

プロテーゼやゴアテックスを超えて炎症や感染するリスクが高いことがお隣韓国では指摘されています。

現に、症例数が少ないにも関わらず感染した報告を上げている症例が散見されることからも何となくは予想できるのかと思います。


また修正の際にステロイド注射を打たなければならないわけなのですが、自分の組織まで溶かしてしまう最悪のケースでは、陥没した皮膚が誕生します。

 

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