【美容クリニック偏差値解説】涙袋を作るヒアルロン酸注射で集英社が失敗クリニックを調査! | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

涙袋を作るヒアルロン酸注注射を行う美容クリニックが被害者を生み出したことで炎上している。

通称デメキンちゃんと言われる被害者の方が、涙袋へヒアルロン酸注入をしたところ、涙袋がパンパンになってしまい、通常片側0.2ccくらい入れる量を1.0ccくらいの量入れられてしまっていたことが判明しました。

 

治療を行ったのは、JSAPS=日本美容外科学会にも所属していない医師で大手チェーン店に所属する医師となりますが、若くて得意手術はSNSの毎日更新。オペは人体実験という事です。

 

 

取材にあたっている集英社によれば、

・涙袋形成でカウンセリングに行ったのにあれこれほうれい線やら勧められて50万を請求された

・当初の5万円と言われていたのにアップセルが常套だった

・契約させるために2時間ほど監禁された

・明らかなる失敗でも返金も30%のみと言われる

・集英社の記者がクリニック運営会社に問い合わせるも対応を逃げられる

などなど

 

美容クリニックを選ぶ上では、医師のプロフィールや経歴は必ず調べてください。

SNS症例写真で決めることが最も愚かなクリニックの選び方にはなります。

 

偏差値30(関東上流江戸桜・高卒)→

近いところで手術する

ネットで流行ってる手術をやる

底辺インフルエンサーが通っている病院に行く

 

偏差値40(大東亜帝国)→
とにかく沢山病院回ればいいと思ってる
とにかく安いところを探す
医者が優しいかどうかで決める
グーグルの口コミ評価で☆が多いところに行く
 

偏差値50(日東駒専)→

インスタの症例写真できれいだと思ったところに行く

とにかく有名なところへ行く

 

偏差値60(GMARCH)→

医者のプロフィールやSNSでの素行を見てヤバさがないかを確認する
形成外科経ていない初期研修上がり美容医を避ける
カウンセリングに行ってみてまともな病院で手術する
ガチの一流芸能人が(絶対公開していない)お忍びで通っている病院に行く

致命的な悪評や医療訴訟や事故があるかを確認

偏差値70(早慶上智)→

外科系なら形成外科専門医、JSAPS専門医、頭蓋額顔面外科学会所属などをチェックする

麻酔専門医が別に付いてる病院を選ぶ
流行り廃りに惑わされない

 

偏差値75(旧帝)→
過去の学会研究を精査して術式特性を深く理解する
医学に100%ないことを深く理解しているので無駄な整形はやらない

形成外科専門医が実際に自分でオペを受けている外科医を選ぶ

 

 

当然、偏差値70になるためには、それ以下の偏差値の選び方もクリアした上で選んでいることが前提です。偏差値50をすっ飛ばして偏差値70の選び方をしても上手くはいきませんし、理解も出来ないと思います。

 

 

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