皮脂腺増殖で鼻が団子鼻・大きい鼻になってしますのをイソトレチノインで小さくできるのか? | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

皮脂腺増殖によって鼻の形まで変わってしまう事があります。

一度こうなると、鼻の皮膚がブ厚くなりすぎて改善が難しくなってしまう症例もあるでしょう。

男性に多いのですが、女性でも皮脂腺増殖で鼻が大きくなってしまっている人はいます。

男性ホルモンの影響で皮脂腺が増殖してしまっているので、鼻が団子花に見えてしまう事があるわけです。

 

そこでイソトレチノインで小鼻縮小を目的とする治療はある。

*ただし、イソトレチノインは多くの副作用があるので慎重に検討してほしいけれど

 

皮脂の分泌を減らす+皮脂腺のアポトーシス→非自然の体積が縮小して鼻が小さくなるといった原理になります。20歳以降で鼻が大きくなってしまった人、皮膚が増えたり鼻が凹凸してきた人に効果がある可能性があります。

 

 

あくまでも、これは骨委縮で加齢とともに鼻が広がってきている人や元々胡坐鼻や団子鼻の人のための治療ではなくて、皮脂腺増殖によって鼻の形がかわった人に対しての治療となりますので、小鼻縮小効果といっても誤解のないようにしましょう。

 

副作用として

・皮膚、口、鼻、眼の粘膜の乾燥

・アナフィラキシーショック

・視力低下

・うつ病

・幻覚

・潰瘍性大腸炎

・胎児奇形

など、中には重篤な後遺症や危険性を孕むものもあります。

 

特に妊娠の初期、0~13週間にイソトレチノインの影響を受けると、胎児の約40%が奇形を起こすと言われていますから絶対に女性の方は注意するようにしましょう。

 

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