切開二重で上瞼のたるみ取りは限度5ミリ以下、40代は眉下切開勧められがち | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

切開二重でも瞼のたるみは取れるのですが、限度があります。

 

これは切開二重の切開ラインは二重を希望する部分なのですが、ここから皮膚を5ミリ以上取ってしまうと、眉毛側の皮膚と二重ラインで作る皮膚との厚みのギャップから段差が生まれてしまい、不自然な瞼に完成するリスクがある訳です。

 

 

年齢の目安は40代以降の方ですと、全切開二重でたるみが取り切れないケースが増えてきます。こうしたケースでのたるみ取りの手術では、眉下リフト=眉下切開を勧められることが増えます。眉下切開であれば、5ミリ以上の皮膚切除を眉毛側で行うことが出来るので、大きな変化を出すことが出来ます。

 

高齢になればなるほど、眉下切開の適応が増えていきます。

それでも二重の印象が気になる場合には、眉下切開をした後で、全切開二重を行い二重ラインの調整をすることがあります。

 

目つき矯正の手術、眼瞼下垂手術や眉毛下切開や二重全切開では、事前のシュミレーションが不足していたのか、もともと左右差があったのか、デザインをミスしたのかはわかりませんが、目の開きの調整で失敗している症例が見受けられるのですが、黒目の開きが悪いからと言って、必ずしも、眼瞼下垂とは限らないということになります。

 

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