ルフォー+SSROの骨切り手術で術後に鼻が変形する危険な原因4つ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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ルフォー+SSROの骨切り手術で術後に鼻が変形する危険性があります。

その原因をまとめると以下のようになります。

 

 

①骨膜下剥離をして筋肉の付着を剥がして外れると、外側に向かってひっぱられるので鼻が横に広がってしまう

予防のための処置として、前鼻棘に穴をあけて糸を使って引き寄せをしている病院もあります。

 

②上顎を前に出すと鼻が骨に押されて小鼻が広がる

 

③鼻中隔を上顎骨から外して上に移動させることによって、鼻中隔が圧力を受けて曲がり斜鼻変形を引き起こすことがあります。

また鼻詰まりの原因になる例もあります。

 

④鼻中隔軟骨がボロボロになってしまうと、鞍鼻(アンビ)やアップノーズ変形になる原因になりえる

 

以上、ルフォー+SSROの手術を行われる前に留意してほしいデメリットでした。

鼻の手術は上顎を動かすような手術の前にやるのではなくて後でやったほうが良いです。

 

輪郭3点=エラ削り、頬骨削り、顎削りの手術であれば鼻の整形を前にやっても問題ないですが、両顎手術だけは後でやった方が賢明となります。

 

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