ナノリッチとコンデンスリッチの脂肪注入の効果の違い~色クマ=青クマ、目の下の凹み | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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ナノリッチとコンデンスリッチの脂肪注入には治療方法の違いがあります。

 

コンデンスリッチファットの注入はボリュームを増やす。ナノリッチファットはボリュームを増やすのではなくて皮膚間を若返らせるといった目的です。脂肪の引っ越しが目的ではなくて、幹細胞による皺感の改善や色クマの解消効果となります。つまり、ナノリッチは皮膚に対しての治療効果と考えてください。

 

 

部位は目周り、目の上、目の下に注入するのが効果てきめんで、ちりめんジワとかの張りが無くなってしまった肌質を解消して若返りを図ります。深いくぼみには効果がないので、小さなちりめんジワに向いています。

凹み・くぼみに関してはコンデンスリッチファット注入のほうが向いています。

 

まとめます↓

・コンデンスリッチファット=ボリュームを出す

形を作る施術で、目の下のへこみ・額形成・頬のコケに使用される。ほうれい線は定着率がかなり悪い。

 

・ナノリッチファット注入=幹細胞の注入

主に色クマ=青クマの治療に用いられる。ボリュームを出すことはでいないので、小じわの改善や肌のハリを上げる治療。

 

以上です。

脂肪注入は異物ではないので、一度定着すれば効果は長期的に持続しますが、しこりや生着が悪い部位もあります。ヒアルロン酸注射は一部のぼったくりカスタマイズヒアル先生の影響で高額費用を請求される事例が増えてきています。コストパフォーマンスも悪いので、メンテ地獄必死です。

 

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