鼻尖形成3D法を依頼したはずなのに、フタを開けてみると全く違う手術が行われていた事例がある。
・修正のタイミングで開けてみると、鼻尖は全く切られていない
・鼻筋のハンプから下に意味不明の軟骨が移植されていた
・鼻尖部に特大の耳介軟骨が移植されていた
・鼻中隔延長が簡略化タイプで右側だけに取り付けられていたので、曲がっていた
※これがZで鼻曲がりが大量発生する原因かも
・鼻中隔軟骨が刈り取られていたので土台が脆弱になっていた
・料金はしっかりと支払ったのに、その分の手術が行われていなかった
など
鼻尖形成3D法と鼻中隔延長術の併用がそもそも本当に提案されていたとしたら、二重請求でただのアップセルの可能性が高いです。鼻中隔延長術の料金で鼻尖部軟骨移植を併用してくれる外科医もいるのですが、それでも、鼻尖形成3D法をするなら鼻中隔延長術は不要の事もありますし、鼻中隔延長術をするなら鼻尖形成3D法は不要の事もあります。
尚、鼻曲がりの原因が、鼻中隔軟骨の問題であれば、挿入した材料が原因であれば抜去→傾いている鼻中隔軟骨をカットし再固定する事で修正する方法はあります。鼻の整形手術は奥深いので、30代前半などの若いドクターや形成外科専門医ライセンスを取得していない医師・研修医を選択されるのは辞めましょう。