【フェイスリフト】男性の切開リフトが女性よりも難易度が上がる原因6つまとめ | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

男性の切開リフトの難しさは諸説ありますが、女性よりも条件が悪いので難しいケースも多くなります。

 

その原因としては、

①顔が大きい分、剥離範囲が広くなり、出血リスクや手術時間が長くなってしまう

②頬骨が出ていてごつごつしているので、上手に引っ張りづらい

*法令線やマリオネットラインの牽引力が弱くなる

③男性ホルモンの影響で皮下組織が硬いので出血しやすくなる

④血圧が高いので出血がしやすくなる

⑤術後の安静を保ちにくい

*性格的に大雑把な傾向がある

⑥傷跡を女性よりも隠しにくい

 

などが挙げることができます。

 

 

切開リフト以外にも、IPL=フォトフェイシャル、HIFU、高周波RF、フォトRFなどのメンテナンス系の治療もあるので、こういったところも継続しながらたるみ対策を行われると良いと思います。

 

たるみの整形で半永久的という概念は無くて、フェイスリフトしたその日から、また自然な老化現象は始まります。

なので美容整形で永久に若々しくなれるわけではなくて、もしそれが可能なのであれば、80歳でも20代に見える人がいることになりますが、それはあり得ないことは明らかです。

 

フェイスリフトで10歳若返ったりといった意味での変化はあるので、大きな変化を期待するための切開リフト、せっかく引き上げた皮膚はsがらないようにメンテナンスするのがHIFUやサーマクールなどのレーザー治療だと考えてください。