鼻の下を短くする人中短縮の懸念点と鼻中隔延長術での代用 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

鼻の下の手術は、女性の場合ですと鼻の下が16mm以上ある方は特に老け込んだ印象が強く出るため一般的に対象となる症例も多くあります。

 

ただし、傷跡の懸念があるのと、小鼻が広がるリスクもあるので、それ相応の注意が必要です。人中の長さは鼻先とも相関性があるため、代替的に鼻中隔延長術で鼻の下を短く見せる方法もあります。

 

 

以下の様なは特に留意した方が良いですね↓

・皮膚だけで引っ張り上げる事での後戻り
・縫合技術が低い事に起因するギャザー
・dog ear(ドッグイヤー)と呼ばれる傷跡の不自然さ
・衛生的でない治療体制における感染
・小鼻縮小の経験者に行われる事で小鼻が広がってしまうリスク
・ガミースマイル
・上唇の中心部が分厚くなる

 

最低限、形成外科専門医の元で検討されることをお薦めいたします。