シリコンバッグ豊胸の病院選び、モティバがお椀二つ感に感じてしまう術後 | 失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

バストは脂肪と乳腺で出来ています。

シリコンバッグ豊胸でバストアップするならば、医院選びのポイントはあります。

 

・悪性リンパ腫のリスクが無いバッグの素材を使用すること

・バッグの高さや横幅を微調整すること

・バッグの立ち上がりが段差が出ないようにレイヤースイッチ法など工夫する

*上側は筋膜下で剥離をして、下側は乳腺の上を剥離をする

・乳房の下縁やわきの下から挿入する

・生理食塩水でのシミュレーションをする

・形成外科専門医やJSAPS所属のドクターが執刀すること

・モティバが最近では最も人気

など

 

手術直後は、モティバを入れてシリコン感が強く出てお椀二つ感に感じてしまうこともあるのですが、半年くらい経過しますと、皮膚が伸びてかなり自然に馴染んでいきます、経過2年位経つと自然なバストになってバレないといったことも特徴的なので、手術直後と1年後ではバストの形は違っているということです。

 

ただ400ccとかデカいモティバの厚みのあるものを入れるとどうしてもパーンと張ったバストには見えるので、選択するシリコンバッグのサイズによっても話が変わってくるのかと思います。

 

豊胸手術はアフターケアの検診が大切なので、5年10年と続く美容外科でアクセス的にもそれほど負担が無い地域で施術を行われるのが大前提の整形手術となります。